車中泊を楽しむにはフラットな床でないとだめでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。小さなコンパクトカーでも車中泊を楽しめます!
今回はコンパクトカーに車中泊ができるように設定する方法を紹介します。
レンタカーでもできるので車中泊を楽しんでみましょう!
車中泊はフラットな床がいい?
車中泊ではフラットな床にすると、とっても寝やす。
なので、理想的にはフラットな方がおすすめです!手足を伸ばしてゆっくりと寝ることができれば、明日の運転も気持ちよいというもの。
しかし、こんな理想的にフラットな床にできない時もあります。
車の床がフラットにならない・・・
地方に出かけてレンタカーを借りて車中泊を安く楽しもうという時です。車種を選べなかったり、小さくて狭い車が手配されることもあります。
また、自宅の車がフラットな床にならない場合もあります。
イスを倒してもフラットにならない、床が思いのほかデコボコに!
問題は寝れるような床の感じではない時です。
では、フラットにならない床の車では車中泊ができないのか?
フラットでないと寝れないのか?
車中泊で床がフラットにならないからと言って、あきらめるのは早いのです!
基本、どんな車でも車中泊ができないというものでもありません。
イスが倒れなくても、そのまま毛布をかぶって寝たこともあります。それで2泊3日の旅をしたこともあります。
ようは、どのようにして寝場所をかくほするかということです。
どんな方法があるのでしょうか?
こんな車中泊の方法があります
車の中は千差万別!どんな車での寝ることは可能だと思っています。
なので、コンパクトカー(1,000㏄)でも、セダンタイプの軽自動車でも、車中泊は可能です。
どんな工夫があるかと言えば、イスが倒れてデコボコはあるものの、一応平に近くなれば、それはそれでラッキーな環境です。凸凹の床になるべく衣類や予備の毛布を挟んで斜めでも良いので平らに近くします。
その上に、写真のような登山用のマットを敷いて寝ます。
なぜ登山用かといえば、このマットは本来岩の上に敷いて寝ることができるほど、タフなマットです。
車内の床には様々なお凹凸の部品が出ているので、万が一エアーマットの場合パンクするリスクがあるからです。さらに、登山用マットはタフで多少のデコボコならへっちゃらなのと、クッションがいいからです。
これ1枚持っているとどんな条件でも寝ることができます。
ぼくが経験してきた普通車では、デミオ、パッソ、ダイハツ軽セダンなどで寝てきました。
どのタイプでも、長期にならなければ問題なし!
まとめ
車中泊の楽しみは、人にできない改造や工夫をするところにも面白さがあります。
いろんな方法を考えて、友人を驚かせるのも楽しいものです。
車中泊で使う車を選ばずに、楽しめる方法はたくさんありますから、ぜひチャレンジしてみてください。