九州は温泉のメッカ。中でも別府は最高の泉質で日帰り温泉が多数あって選び放題です。
その中でも特におすすめの日帰り温泉を紹介します。
羽田空港から大分空港へ
温泉でゆっくりと体を休めようということで女房と九州まで行くことにした。羽田空港から大分空港まで1時間30分で到着。
飛行機は、ずいぶん早いのです。
大分空港でレンタカーを借りて別府市内観光をしました。
別府の日帰り露天風呂「明礬温泉」
朝からやっている日帰り温泉は無いか?
探してみると日帰り露天風呂「明礬温泉」があり、別府市内から40分もかからないほど近場なのです。
別府市内から、山のほうに上っていくと明礬温泉があります。
その案内からさらに上に上ると駐車場があり、そこから歩いて温泉の受付に行きます。
明礬温泉の湯とは、どんな泉質か?
明礬は、ミョウバンと読みます。
あの有名なミョウバンの事で、化学的には硫酸カリウムアルミニウムです。
古くからはローマ時代にさかのぼり使われてきました。
質の悪い水に入れて不純物を沈殿させたり、食物のあく抜き、さらには消臭効果もある優れものです。
明礬温泉では、この明礬を古くから作って来たところなのです。
明礬温泉の脱衣所は簡単な作りですが、ちゃんとした部屋になっています。
そこで服を脱いで、入り口を出てから、内湯に進みます。
そして、内湯に入りそこから露天風呂に行くことができます。
コバルトブルーで幻想的な温泉
露天風呂は幻想的なミルク色ですが、薄くブルーを混ぜたようなコバルトブルーの幻想的な温泉です。
この温泉は時間によっては観光客は少ない時もあるのかもしれません。
だれもいない時間で、貸切り状態の恵まれた中で、ゆっくりと温泉につかってリラックスしました。
別府で朝から日帰り温泉
朝10:00から入れるので、朝食後に日帰りで温泉に入ります。
別府の次は、湯布院温泉に行くことにしたのです。
おわりに
一年を通して人気のある九州の別府温泉です。
その中でも「明礬温泉」は隠れ家的なひっそりとたたずむ秘湯ではないかと思います。
朝から露天風呂の温泉につかると、疲れた体もリフレッシュされて元気を取り戻します。
別府温泉のレポートでした。
なお(ライター@パパ家事)