1年前を思い出した。
丁度いまごろ京都から鳥取に向かう途中、小雨で少し肌寒く温泉に入りたくなったのです。
日本海側に近いのですが兵庫県を通過したときに風情のある温泉街につきました。
その温泉街は、国道からそれて小道を下りていく
小雨の降りしきる道を軽バンで鳥取に向かう。朝から走りっぱなしなので温泉で休憩。
探していたら、ナビに「新温泉町」が表示。近くでもうすぐだった。
はじめて訪れる温泉街だった。
風情のある本場の温泉街だった。
風呂帰りの、あだっぽい姐さん達が見えたような気がした。
温泉街は、道が細くてお店もあり、川のほとりの柳がなんとも・・・
赤い橋がさらに魅力的で、風情がこの上ないのです。
立寄ってよかった。
そこには、湯村温泉の「薬師湯」がありました。
おくまったところで、軽バンもやっと通れる小道を行くと、コインパーキングの最新の駐車場がありました。
そこに軽バンを止めて、お風呂の用意をして受付へ。
品の良いおかみさんが、案内してくれました。
平日の昼下がりの、温泉街は静かです。
中の写真が撮れなかったので、残念です。
ほんとうにいいお湯なのです。貸切で1人ゆっくりとお湯を楽しみました。
京都の舞鶴から、よく来たものだ。湯船でゆっくりと休んだ。
無色透明の源泉「荒湯」の近くにある薬師湯は、石鹸の泡立ちもよく、また、刺激も少ないのが特徴です。薬師湯は、入浴後も肌がすべすべでさっぱりとしています。
引用:薬師湯の説明
「荒湯」と「株湯」の混合泉で、源泉100%の温泉です。
追記:湯汲み場「令和の湯」がオープン
令和元年になり、湯汲み場「令和の湯」がオープンしました。
100円で温泉のお湯を汲んで自宅に持っていけるのですね。
おしまい
車旅で車中泊をしながら各地を回ると、いろんな文化があって、日本の風情をあらためて感じられるのです。
車中泊の一人旅は、本当にいいですね~・・・
tabito(旅人)