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山口県「道の駅みとう」魅力の秋吉台と明治維新発祥の戦い

西日本の旅遊びスポット
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是非一度は訪れたい道の駅が山口県にある「道の駅みとう」です。この道の駅から数十分で秋吉台があり、また歩けば明治維新発祥の戦いがあった場所がちかくにあります。

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自然に囲まれた道の駅「みとう」

道の駅「みとう」は、そばにきれいな川が流れていてビオトープがあり、鳥が休んでいたりや魚も泳いでいます。

そこは、山口県美祢市美東町大田にある国道435号沿いにあります。

周りは山々に囲まれとても環境が良い道の駅です。道を挟んでコンビニもあり駐車場の脇にはスーパーもあり便利です。

道の駅みとう
〒754-0211 山口県美祢市美東町大田近光5480−1
電話: 08396-2-2500

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道の駅からわずか30分程で有名な秋吉台があります。

下にある地図を参考にご覧ください。レストラン古那にランドマークがありあます。

道の駅みとうから北北西の方向に秋吉台国定公園があります。

広大な大地は、日本列島ができた歴史をいまでもその台地に刻まれているのが分かる場所なのです。

石灰岩の白い岩肌が露出したカルスト台地は日本最大級の広さです。

この地下に「国の特別天然記念物」に指定される秋芳洞(あきよしどう)をはじめ、450を超える鍾乳洞が点在しています。

地上には石灰岩がいたるところに顔を出しています。

鍾乳洞で有名な秋芳洞の入口です。奥からコバルトブルーの水がトンネルの中を流れ出ています。

鍾乳洞と秋吉台の台地が想像以上に広大でおどろきました。

「明治維新発祥の戦い」の地

道の駅「みとう」から歩いて10分ほどのところにあります。

明治維新は、ここから始まったのですね。 「明治維新発祥の戦い」の地なのです。

その戦いを「大田・絵堂の戦い」といいます。長州藩の中の保守派と革新派の間で起きた10日余りの内戦です。

この太田川を挟んで戦ったのですね。

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10日間に渡る戦いでは、農民や町民と下級武士等で編成された革新派は、武士らの軍隊に勝利しました。

結果、藩の政権は革新派となり、以後長州の意思は統一されました。

その後、討幕への道を進み、薩長同盟の密約もなされ明治維新へと向かっていくのです。

その中心となった革新派メンバーの高杉晋作、伊藤博文らは、ここ「金麗社」に集まったのです。

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金麗社は、高杉晋作、伊藤博文、山形有朋らが本陣を置き作戦会議を開き勝利祈願を行った場所です。

まとめ

たまたま立ち寄った道の駅「みとう」ですが、地球規模の歴史から明治維新発祥の戦いの歴史まで、色濃くのこっているのが、この場所です。

タイムスリップ間違いなしです。

地球のパワースポットとして是非訪れたい道の駅みとうの紹介でした。

tabito(旅人)

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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