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予算5万円以下!愛車を車中泊仕様にDIYカスタマイズする方法

コンパクトカー車中泊
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車中泊の魅力にハマった方なら、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。「もっと快適に過ごせるよう、愛車をカスタマイズしたい」と。

しかし、専門業者に依頼すると高額になりがちなのが現実です。

そこで今回は、DIY初心者でもチャレンジできる、お金をかけずに車中泊仕様にカスタマイズする方法をご紹介します。

総予算5万円以下で、驚くほど快適な車中泊空間を作ることができますよ!

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まずは基本!必須アイテムをDIYで準備

フラットベッド作り(予算:8,000円〜15,000円)

パッソでベッドをDIY

材料

  • コンパネ(12mm厚):3,000円
  • ウレタンマット(厚さ5cm):4,000円
  • 生地(デニムやキルティング):2,000円
  • L字金具:1,000円

作り方

  1. 車の後部座席を倒した状態で寸法を測定
  2. コンパネを車内サイズにカット(ホームセンターでカットサービスを利用)
  3. 段差がある部分は発泡スチロールやクッションで調整
  4. ウレタンマットを貼り付け、生地で包む
  5. 収納時は立てて置けるよう、L字金具で固定具を作成

ポイント

  • 分割式にすると持ち運びが楽になります
  • 下部に収納スペースを確保できる高さに調整しましょう

☞詳しい作り方:パッソのフラットベッドDIY

目隠し・断熱カーテン(予算:3,000円〜6,000円)

パッソはダンボールがいい

材料

  • 銀マット:2,000円
  • 黒い生地:2,000円
  • マグネット:1,000円
  • 両面テープ:500円

作り方

  1. 各窓のサイズに合わせて銀マットをカット
  2. 黒い生地で包み、見た目を良くする
  3. マグネットを四隅に貼り付け
  4. 窓枠の金属部分に磁力で固定

メリット

  • 外気温の影響を大幅に軽減
  • プライバシーも確保
  • 着脱が簡単で普段使いにも影響なし

☞詳しい作り方:段ボールで目隠しの作り方

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収納力アップのDIYアイデア

天井収納ネット(予算:2,000円〜3,000円)

100均のネットで作った

材料

  • 荷物ネット:1,500円
  • フック:1,000円
  • 結束バンド:500円

軽量な衣類や寝具を天井部分に収納できるスペースを作ります。既存のアシストグリップやルーフレールを活用すれば、車体に穴を開けずに設置可能です。

サイドポケット収納(予算:1,500円〜2,500円)

材料

  • 厚手のビニールシート:1,000円
  • マジックテープ:1,000円
  • ハトメ:500円

ドアの内側部分に取り付ける収納ポケットです。小物類の整理に重宝します。

快適性を向上させるDIY

簡易テーブル(予算:2,000円〜4,000円)

材料

  • 合板(15mm厚):2,000円
  • 蝶番:1,000円
  • 脚用パイプ:1,000円

折りたたみ式のテーブルを自作します。使わない時はベッドの下に収納でき、食事や作業時に重宝します。

LED照明システム(予算:3,000円〜5,000円)

材料

  • LED照明(USB給電式):2,000円
  • モバイルバッテリー:2,000円
  • 配線材料:1,000円

バッテリー上がりを避けるため、独立した照明システムを構築します。USB給電式のLEDライトなら配線も簡単です。

換気扇システム(予算:4,000円〜7,000円)

材料

  • 小型ファン(USB給電):3,000円
  • 防水カバー:2,000円
  • 固定具:1,000円

結露対策と空気循環のため、窓に取り付ける簡易換気扇を作成します。

電源確保のDIYソリューション

サブバッテリーシステム(予算:15,000円〜25,000円)

材料

  • ディープサイクルバッテリー:12,000円
  • インバーター:8,000円
  • 配線・ヒューズ類:3,000円

車のメインバッテリーとは別に、車中泊専用の電源を確保します。DIY初心者には少し難易度が高いですが、電気系統に詳しい方にアドバイスをもらいながら挑戦してみてください。

☞ 詳しい作り方:かんたんなソーラー発電

実践前の注意点

安全面での配慮

  • 電気系統の工事は知識がない場合、専門家に相談
  • 重量のあるものは適切に固定し、走行中の安全を確保
  • 排気ガスが車内に入らないよう換気に注意

法的な確認事項

  • 大幅な改造は車検に影響する可能性があります
  • 構造変更が必要になる場合は事前に確認しましょう

車種別の考慮点

  • 軽自動車:重量制限に特に注意
  • ミニバン:天井高を活かした縦方向の収納
  • SUV:荷室の形状に合わせた専用設計

まとめ:段階的にアップグレード

いきなり全てを改造する必要はありません。まずは基本的なベッド作りとカーテンから始めて、車中泊の回数を重ねながら必要性を感じた部分を順次改善していきましょう。

DIYの醍醐味は、自分のスタイルに合わせてカスタマイズできることです。市販品では得られない「ちょうど良い」を追求できるのも魅力の一つ。

初期投資を抑えて、段階的に改善を重ねることで、最終的には高額なキャンピングカーにも負けない快適空間を作り上げることができます。

ぜひ週末のDIYプロジェクトとして、愛車の車中泊仕様カスタマイズに挑戦してみてください。きっと次回の車中泊がより楽しいものになるはずです!

☞次に読むべき記事車中泊グッズおすすめ10ジャンル46選

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