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車中泊はソーラーで電気を確保しよう!メリット・デメリットと使い方を紹介

車中泊用ソーラー・バッテリ
この記事は約6分で読めます。

車中泊の旅を楽しもうと考えていると、電気をどうしようかと悩むのではありませんか?

車中泊で使う電気は、ポータブル電源が人気ですね!

家電なんかも使える大容量もあります。

しかし、問題はその値段の高さではないでしょうか?

使いたいけど、値段が高いので躊躇する方もいるでしょう。

そこで、今回は、ぼくが7年間使っていて便利と言えるソーラー発電の使い方を紹介します。

電源を確保するためのひとつとして検討してはいかがでしょうか。

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ソーラー発電のメリット

ソーラーパネルは、どこでも発電できます!

車中泊でソーラー発電を利用するメリットは以下の通りです。

特に自然派の旅や長期滞在を計画している場合に大いに役立ちます!

ソーラー発電のいいところは、なんといっても「放置しても電気を発電してくれる」ことです。

しかも、家庭用の電気は不要なので基本無料で発電できること。

車の走行中でも、駐車中でも、山中でも、海岸でも、シーンを選ばず、電気を発電してくれる。

これがソーラー発電のいいところです。

以下にメリットをまとめました。


1. 燃料コストの削減

  • ソーラー発電を使えば、車のバッテリーや発電機に頼る必要が減り、ガソリン消費を抑えられます。
  • 電気代がかからず、長期的には経済的。

2. 環境に優しい

  • 再生可能エネルギーを利用するため、二酸化炭素の排出を抑えられ、環境負荷が低い。
  • 自然を楽しむ旅のスタイルにマッチ。

3. 長期的な独立性

  • 電源が取れない場所(山間部やキャンプ場など)でも、自給自足の電力供給が可能。
  • 車中泊の旅をより自由に、制約なく楽しめる。

4. 静音性

  • ソーラーパネルは無音で動作するため、発電機のような騒音がなく、静かな環境を保てます。
  • 他の車中泊利用者や自然環境に配慮できる。

5. 車のバッテリーへの負担軽減

  • 車載バッテリーを電力供給に使う頻度が減り、バッテリー寿命が延びる。
  • バッテリー切れのリスクも低減。

6. 様々な電力需要に対応可能

  • ソーラー発電+ポータブル電源を組み合わせれば、スマホ充電、照明、ポータブル冷蔵庫、調理器具などの電力をまかなえる。
  • 出力が高いソーラーパネルを使えば、大型の家電も対応可能。

7. 初期投資以外のメンテナンスコストが低い

  • ソーラーパネルの寿命は10~20年と長いため、一度購入すればメンテナンスコストはほぼ発生しません。
  • 定期的に表面の汚れを拭き取る程度で十分。

8. 災害時の緊急電源としても活用

  • 車中泊以外でも、停電時や災害時のバックアップ電源として使える。
  • 防災グッズとしてもメリットが大きい。

9. 組み合わせの柔軟性

  • ポータブル電源やバッテリーと接続し、必要に応じて蓄電が可能。
  • 携帯型パネルを使えば、車外で効率的に日光を集めることができる。


結論
ソーラー発電は、自然を満喫する車中泊の旅で快適さや持続可能性を向上させる強力なツールです。特に、長期旅行や電力需要が多い場合に非常に有用です。短期的なコストを許容できるのであれば、導入を検討する価値があります!

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ソーラー発電のデメリット

雨の日は、節電しつつ晴れるまでがまんです!

デメリットも考慮しましょう。

  • 初期投資:ソーラーパネルやポータブル電源の購入に費用がかかる(5万円~10万円程度)。
  • 天候依存:曇りや雨の日には発電効率が下がる。
  • スペースの確保:パネルの設置スペースが必要で、コンパクトカーでは少し制約を受ける場合がある。

ソーラーの最大の弱点は、雨の日や曇りの日に発電する量がガクンと減ることです。

太陽の光があって初めて機能するためです。

ソーラー発電の使い方

ソーラーパネル ➡ コントローラー ➡ バッテリーに充電

ソーラー発電を使う方法を簡単に説明します。

こんな仕組みで電気を作ります。

  1. ソーラーパネルで発電
  2. 発電した電気をコントローラーに送る
  3. コントローラーからバッテリーに蓄電
  4. 蓄電した電気を使う

とっても簡単な仕組みです。

ソーラーパネルとコントローラーとつなぐケーブルはセットで売ってます。

これバラで買うと高くつきますので、セットがおすすめです。

あとはバッテリーが必要です。

おすすめは密閉型バッテリーです。

DC12V 20Ah 密閉型バッテリー

理由は、普通の車用バッテリーだと充電する時に水素が発生するからです。

密閉型のバッテリーだとその心配は不要です。

ソーラーパネルはどれ位がいいのか?

1枚50Wのソーラーパネル

ソーラーパネルを選ぶ時は、利用の仕方で変わります。

例えば、ぼくが使っているのは次の電気製品です。

  • スマホの充電
  • 車中泊用タブレットの充電
  • WiFiルーターの充電
  • デジカメの充電
  • 夜の車内の照明(約1日6時間)
  • USB扇風機2台

この設備では以下のソーラーセットで十分で、電気は余ります。

  • ソーラーパネル 50W 1枚
  • コントローラー1台
  • バッテリー 20Ah 1台
  • ケーブル

これだけで、ソーラー発電して使えます。

コントローラーからは、DC12V用、USB用1~2口が取れます。

こんな感じで、ソーラー発電ができます。

つなぐとすぐに発電するので、車に積む前に自宅でテストするといいです。

ソーラー発電を使った体験談

キャンプでもソーラーは大活躍!

実際にぼくが使っているソーラーセットを紹介します。

このセットで、東北縦断の旅、北陸・甲信越縦断の旅。東京〜九州往復下道の旅、その他の車中泊で使いました。

充電した電気は、余るほどです。

使ったセットは、カウスメディアのものです。

Amazonにあるので紹介します。

シールドバッテリーはこちら(⇓)です。

【車中泊で便利なグッズをご紹介】

車中泊はソーラー電源(まとめ)

ソーラー発電は、場所を選びません。

また、走行中も駐車中も自動で発電し、バッテリーを充電してくれます。

車に積みっぱなしでOKで、その間も充電しています。

とってもエコで長期間使えるのでおすすめです。

車中泊用に車にセットする方法は、以下の記事を参考にしてみてください。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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