車中泊で各地を旅するとその土地ならではの美味しいものに出会う時があります。
この記事では
- 車中泊は美味しい食事との出会い
- 車中泊で美味しい食事を見つける方法
- 今までに偶然見つけた美味しいもの
を紹介します。
車中泊の旅に出たら美味しい食べものとの出会いも楽しみです。
車中泊は美味しい食事との出会い
日本各地を車中泊で旅すると、その土地ならではの美味しい食事や食べ物に出会うことがあります。なぜ出会うという言葉を使うかと言えば、最初から食事や食べ物を目的にした旅ではないからです。
偶然に出会う時こそ、面白みがあります。それは、その地方の食事を探すことにとらわれない旅だからです。どうしても「あれを食べるために来た!」という旅になるとどう行くかなど計画が必要になるので、つまらなくなるからです。
ぼくの場合は、方向だけ決めた旅に出るので、どこに何があるのかは出先で見つける方針なのです。
車中泊で美味しいものを見つける方法
車中泊で今日泊まる場所が決まったら、その土地のお店に買い出しや食堂探しに出かけます。
その土地のスーパーには、その土地の人たちが日々食べる食材が売っているのです。実に、この日常食べるものが出会いのきっかけとなるのです。
スーパーは庶民の胃袋を満たす食材が豊富なので、その土地で採れたものが安く新鮮に売っているのです。ここで買わない手はありません。
もう一つの方法は、その土地で温泉にでも入った時に聞いてみることです。普通お土産店では出会えない食材を手にすることも出来ます。また美味しい食事を提供する店も教えてくれます。
今までに偶然見つけた美味しいもの
新潟の道の駅能生で売っていたカニは、車中泊で美味しいおつまみになりました。
もこの手のひらサイズの甲羅のカニ3杯で1,000円と格安で分けてくれた。その他におつまみも分けてくれたのです。
千葉県の小見川の昔懐かしい牛乳があります。濃厚な牛乳でその味が忘れられません。
利根川沿いの道の駅は景色もよく散歩もできます。モーターボートの駅も隣接しています。
山形県のとりもつラーメンはご当地では人気で、冷えた体を温めてくれました。
地元では老舗です。とりもつラーメンが食べられるお店です。
偶然に通りがかって見つけたのです。
宮崎県の宮崎県立西都原考古博物館に立ち寄ったらラウンジ眺があり600円(税込)メニューからランチを食べました。
地元の食材をふんだんに使っただんご汁ランチは、デザートもついて600円(税込)なのです。感謝して古墳を見ながらの食事です。
山形県小国町のマタギの里に湧く希少な高濃度炭酸泉で日帰り入浴後に山にある蕎麦屋で地元のそばを頂きました。
これが実に美味しいのです。山から下りてきたら出会った蕎麦屋です。
四国の徳島を走っていて出会ったラーメンです。
3色スープで有名なご当地「徳島ラーメン」です。
栃木県那須塩原の道の駅アグリパル塩原のお蕎麦は美味しいのです。
トイレ休憩で立ち寄ったら、美味しそうなおそばがありました。
塩原大根が有名で、その大根が山の様にトッピングされたのがとっても美味しかったのです。
長野県から福井に抜けようと走っていたら上田市に偶然にあった「おしぼりそば」なのです。
石臼で挽いたそばを大根おろしの濃いやつに浸けて食べる「おしぼりそば」は絶品です。
別所温泉では昼間の日帰り温泉に入って疲れをいやしていました。すると、温泉にいた小学生が近くにお蕎麦屋さんがあると教えてくれたのがここです。
大分県を走行中にトイレ休憩で立ち寄った道の駅「なかつ」。
ここのから揚げ定食はお得感が満載なので、人気らしく相当並んで待ちました。
やっぱり名物だけあり、とってもから揚げが美味しかったです。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
まだまだ、たくさんあるのですが普段は何気ない食べ物でも、その土地の特徴があって美味しいのです。しかも安いのが嬉しいです。
また、第2弾を作成しています。
その土地に行って、まだ出会ったことのない美味しいものを探すのがワクワクするのです。
でも、旅から帰ってきて「な~んだ!近くにそんな美味しいものがあったんだ」と気が付くこともあります。
その時は今回ご縁がなかったと思うことにしています。