車中泊用のソーラー発電は、便利で毎日勝手に充電してくれるところが魅力です。真夏には電気が余っています。一段と発電量が増えて、たっぷりとバッテリーが充電されています。
ソーラー発電で電力確保
車中泊では、駐車中にもバッテリーに充電したくなります。理由は夜間の電力を賄うためです。昼間は、走行中のエンジンで発電した電力を使えるので問題は無いのです。
重要なのは、駐車してエンジンを切っている時の電力の確保です。
2泊3日の車中泊キャンプでは、なおさらバッテリーへの充電が重要になってきます。一か所に滞在するので、エンジンをかけなで充電するのです。
50wのソーラーパネル2枚をルーフに配置して、バッテリーを充電しています。夏は太陽の高度が高いので、ソーラーパネルに真上から光が差し込むので発電効果も高くなります。
使いきれずに電気が余る!
50wのソーラーシステムが2回路独立して作ってあります。片方が故障しても、もう片方がバックアップするようにしてあります。
累計6KW発電しているのですが、使用は1KW程度です。5KWは未使用で、2回路で10KWが未使用です。
毎日発電
バッテリーは、満充電で電圧は13.8Vです。20AHのバッテリーは、小さいのですが、USBシステムには十分すぎるのです。
ソーラー発電の魅力は、勝手に毎日充電してくれることです。「バッテリーが不足したので、充電しなくちゃ」という手間が不要なのです。
扇風機2台で12V×0.4A=4.8W。回し続けても、消費電力は4.8wなので5時間近くはもちます。充電しながらなのでさらに長時間使えます。
自然エネルギーは、使い方次第です。
曇りや雨の日は、発電量がグッと減るのです。そんな時は、大切に電気を使う工夫をします。
自然任せの電力確保は、なんともスローな車旅にピッタリの方法です。いつも一定の量が充電されるとは限らないので、そこがまた魅力的なのです。
電力が余るようならば、デジカメやPC、サブバッテリーの充電をしておきます。自作ソーラーシステムの作り方は以下の通りです。
まとめ
ソーラー発電は天気が晴れると充電するので、このシステムさえあればスマホやPCなどは使えます。
車中泊ばかりではなく、自然災害時や震災でも克保来ると思います。大災害時には、電力が届かなかったり停電はあたりまえなので、自分で確保する方法として.おすすめいたします。
tabito(旅人)