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軽自動車で越えた山々!日本の魅力的な峠越え5選

旅遊びスポット
この記事は約5分で読めます。

小さな車で厳しい峠を越えることはできるのか?

軽バンやコンパクトカーでチャレンジした日本の山々を越える車中泊の旅。

峠を越える体験は説明ができないほどの感動と魅力があります。

そこで今回は軽バンやコンパクトカーの小さなエンジンで上った峠を5つ紹介します。

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軽自動車で峠越えする魅力とは?

福島県南会津 大内宿の先にある峠
福島県南会津 大内宿の先にある峠

車中泊の車旅行で、魅力的でワクワクするのが峠越えです。

峠越えというアドベンチャーな体験はチャレンジする魂を呼び戻します。

車中泊の車旅旅行では一般道路だけを走るので様々な峠をこえなければなりません。

しかも、660㏄のエンジン、1,000ccのエンジンだから、限界もある。

使った激安カーナビは、軽バンが1台通れる様な絶景の峠を案内することも。

そこえ出会う峠の絶景には、ドキドキ・ワクワクします。

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日本の魅力的な峠越え5選とは?

北海道 登別~峠を越を海へ クマが出るかも・・・

特別な峠ではありません。

様々な絶景の有名な峠はすでに多くのサイトで紹介されています。

今回ご紹介する峠は、たまたま迷い込んだり、激安ナビが連れて行った峠なのです。

その峠とは次の5つです。

  1. 山形県小国町 樽口峠
  2. 山形と福島の間 西吾妻スカイバレー
  3. 日本一高い国道 渋峠
  4. 山梨身延と富士五湖間の峠 中ノ倉峠
  5. 大分県久住 牧の戸峠

これらの峠は軽バンやコンパクトカーが頑張り山々を越えました。

特に感動したのは中古の軽バンで越えた峠。

走行距離10万キロのご老体の軽バンは力を振り絞り峠を越えたときは涙がでました!

では順番に峠越えを紹介します。


樽口峠(山形県小国町)を超える

山形県飯豊の山並みを超える
山形県飯豊の山並みを超える

山形市内から約100kmほどの山の中にあります。山形市内から車で片道2時間半程山の中に入っていきます。スマホが通じないところもあります。

この峠の見どころは、磐梯朝日国立公園に属する朝日連峰など山並に囲まれた自然豊かな場所です。

そこに駐車して景色を眺めると、壮大な景色に驚きます。

だれも来ない山奥の峠には、日本の原風景を感じます。季節が夏に向かう頃は、大勢の登山家やカメラマンが絶景を見にやってくるそうです。

11月近くの写真です。


西吾妻スカイバレー「白布峠」越え(福島から山形へ)

標高1400m手前のドライビングポイント、東鉢山七曲り。
写真は標高1400m手前のドライビングポイント、東鉢山七曲り。

福島県裏磐梯の桧原湖から山形県白布(しらぶ)温泉とを結ぶ道路があります。

県境が「白布峠」の絶景ポイントです。

この通称「西吾妻スカイバレー」は、県道2号です。県境は標高1400mの白布峠です。福島県裏磐梯側はヘアピンカーブが連続していてスリリングで絶景な道路です。

福島県側から白布峠までの間に絶景ポイント「東鉢山七曲り」があります。このポイントから桧原湖や磐梯山を一望できます。4月下旬~11月上旬通行可。


日本一高い国道「渋峠」を越える

国道292号線・通称「志賀草津高原ルート」
国道292号線・通称「志賀草津高原ルート」

軽バンですが、2速でぐんぐん登ります。

志賀高原と草津温泉を結ぶ山岳スカイライン。

国道292号線・通称「志賀草津高原ルート」です。

「渋峠」は国道最高地点標高2,172mを誇る絶景ポイントです。

国道最高地点標高2,172m
国道最高地点標高2,172m

全長40数キロのこのルートは、標高2,000m超の高い場所を走るのでダイナミックな山々を見ながら絶景が楽しめることです。

岩石がゴロゴロしている草津白根山付近や、志賀高原の湖沼と森林、そして雄大な北アルプスなどドライブを飽きさせません。


「中ノ倉峠」を越える。山梨身延から富士五湖へ

富士山の西がわにある写真の「本栖湖」は、世界遺産に登録された富士山の構成資産の一つです。

本栖湖に西側に「中之倉峠展望地」という絶景ポイントがあります。

山梨県側を見るとアルプスが一望できる
山梨県側を見るとアルプスが一望できる

千円札に描かれた景絶景ポイント

1,000円札に描かれた場所。富士山方面の見晴らしは絶景ポイント
1,000円札に描かれた場所。富士山方面の見晴らしは絶景ポイント

現在の千円札の裏に描かれている富士山と湖は、この絶景スポットから撮影されました。

富士山を愛し撮り続けた写真家故・岡田紅陽先生の「湖畔の春」という作品がベースです。

千円札のデザインは2024年上半期に新しくなります。

  • 1万円札は今の福沢諭吉から渋沢栄一へ
  • 5千円札は樋口一葉から津田梅子へ
  • 千円札は野口英世から北里柴三郎

でも裏側はどんなデザインになるのか見えてきません・・・


大分県久住「牧の戸峠」を越える旅

牧ノ戸峠(まきのととうげ)は、大分県玖珠郡九重町にある峠です。ハイキングには絶景ポイントがある峠です。

やまなみハイウェイの途中にある峠で、久住山、九重山、黒岩山などの登山道の入り口になっています。

多くの登山家がいました。湯布院からくじゅう花公園を通りすぎてしばらく走ると牧ノ戸峠があります。

九州各地の高山に自生するツツジの一種ミヤマキリシマ の見ごろは6月上旬。


軽自動車で峠越え(まとめ)

車旅行で超える峠には、様々な絶景ポイントが潜んでいます。

普段、見逃してしまいそうな場所でも、車を降りて歩いてみると意外な絶景ポイントの発見があります。峠の一部を紹介いたしました。

車中泊の車旅行で、是非、絶景の峠越えを楽しんで下さい。

tabito(旅人)

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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