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静岡沼津で車中泊7日間!コンパクトカーひとり旅

コンパクトカー車中泊
この記事は約4分で読めます。

車中泊の旅を滞在型で過ごすとどんな感じなのでしょうか?

そこで今回はコンパクトカーで静岡県沼津に7日間滞在するひとり旅をしてみました。

観光旅行とは違い、滞在型の車中泊の旅はその土地の生活をじっくり実感できる旅でもあります。

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静岡沼津で車中泊7日間滞在

2023年4月27日 5日目駿河湾を望む

静岡県は温暖で暖かいイメージがあって滞在してみたくなりました。

道の駅だけでは味わえない地元の生活を体験できるのも滞在型の車中泊の旅だから。

ではどこで車中泊するのかが問題。

それも7日間の滞在だから6日は車に泊まることになります。

そこでお世話になったのが友人の駐車場です。

ぼくは自由の身だから時間は何時でも問題はありません。

そこで友人が仕事で出かける夕方から翌日までの間は置かせてもらえるように大家さんに相談。

すると快く空いているところに止めたら?

願ってもないおもてなしを受けました。

なので沼津市内に車を止めて6日車中泊をすることにしました。

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コンパクトカー車中泊の魅力

テーブルを置いても手足を伸ばせる 外は雨 4日目は車の中

コンパクトカーはパッソ1000㏄です。

この車は2人でも手足を伸ばして寝ることができる車です。

二人が並んでもぶつかりません。

なのでひとり旅なら軽バンにも劣らない広さを確保できるのが魅力です。

ただしデメリットが1つあります。

それは天井が軽バンのハイルーフのように高くないこと。

とはいえ頭はぶつからないので十分です。

また前席はベンチシートなので車内を移動するにはとっても便利。

雨が降っているときは車内から出ないでベッドを設定したり後ろから前の運転席に移動することも楽ちん!

コンパクトカーで沼津をひとり旅

2023年4月23日 初日はスケジュール調整

沼津の朝はどんなんだろう?

駐車場から歩いて沼津駅までいってみた。

北口は南口より静かな感じで、朝は高校生の通学時間だったので活気があります。

久々に朝マックで元気を取り戻す。

2日目の朝マック 沼津駅前

翌日はお風呂に入りたくなり、探したら天然温泉が近くに3つもあったのです。

天然温泉「駿河の湯」に決めました。

理由は朝から入れることと駿河湾を望むお風呂だからです。

天然温泉で久しぶりにリラックス

ここで入浴と昼ごはんのセットでなんと1,500円。

駿河の湯の昼食。

手作りハンバーグの昼ご飯は家庭の味がして大満足!

市内を車で回っていると気になったのが「明治史料館」というところ。

江原素六記念館とも呼びます。入館料200円。

明治史料館

なかなか趣のある明治史料館です。

受付をして管内撮影の許可を得ました。

江原素六艇が再現されている

江原素六氏は、沼津をはじめ教育や産業に尽力を尽くされた方ですね。

江原素六氏の銅像

沼津の歴史やどんな文化があるのかを知るには重要な史料館です。

小学生が調べて書いたもの。

人生にとって短い言葉ですがとても勉強になりました。

また、沼津市内にはおいしいラーメン店があると友人がすすめてくれた。

縮れ太麺の豚骨醤油ラーメンはごはんが無料で食べ放題。

豚骨しょうゆラーメン 沼北ラーメン 地元に人気

おいしいから翌日も食べに行ってしまった。

この日食べたのは、むかしながらの醤油ラーメン。

細麺で出汁がおいしい。

また行ってしまった!昔ながらの醤油ラーメン

たまには沼津市内の24時間スーパーに行ってみることに。

早朝のスーパーで朝ご飯を調達。

さすが沼津だけあった、おさかなが新鮮でしかも安い!

沼津でお世話になったスーパー

お刺身を買ってコンパクトカーのクーラーボックスで冷蔵。

今晩のおつまみです。

クーラーボックスは冷蔵庫がわり

クーラーボックスは今回の旅でも便利でした。

昼に買った冷たい飲み物も翌朝もしっかり冷えています。

食糧庫にも使えます。

車中泊7日間!コンパクトカーひとり旅のまとめ

伊豆半島を見ながらおにぎりもおいしい!

地方を転々と移動する車中泊の旅もおもしろいですが、一か所に滞在型の車中泊もいいものです。

7日間いたからこそわかる地理感や歩いてわかる空気もあります。

まるでそこに住んだかのような錯覚になります。

車中泊だからこそできる自由なひとり旅はおすすめです。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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