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車中泊で涼しい車内にする暑さ対策のポイント

軽バン車中泊改造
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車中泊では寒さには耐えられても暑さに耐えることはできません。もしできたとしても命に係わる熱中症になるリスクもあります。できるだけ涼しい車内にする工夫をして快適にすごしたいですね。ちょっとした工夫を紹介します。

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車中泊の車内を涼しく工夫

暑さ対策の定番、カーテン
暑さ対策の定番、カーテン

車中泊では暑さ対策がとても重要です。ある地方の道の駅で夜に熱中症になった車中泊の人が救急車で運ばれたのを目撃しました。地方で熱中症になると新型コロナとも区別がつかないことから結構大変なことになりかねません。

車中泊用の車で大切なのは写真にもあるように日よけのカーテンです。遮光カーテンだからといって黒色を選ぶとかえって車内の室温が上昇したことがありました。

USB扇風機は一晩漬けっぱなしができる程電力を使いません。
USB扇風機は一晩漬けっぱなしができる程電力を使いません。

それ以来、遮光カーテンは淡い白系のものにしてなるべく輻射熱を車内に取り入れない工夫をしています。夜、外から見えないようにするには、窓の下半分を段ボールで覆うと、上半分が寒気で使えます。その部分はカーテンだけになりますが、視線はあまり感じません。

窓の1/3をプラダンで隠して外部からの視線をストップ
窓の1/3をプラダンで隠して外部からの視線をストップ

もちろん網戸は自作して取り付けてください。プラダンで安く作れます。

目隠しにもなる『車中泊用のプラダン網戸』簡単に自作する方法

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駐車する方向を工夫する

車中泊で暑さから車内を守るには駐車する車の方法が大事です。太陽が沈む方向に運転席を向けることで午後の照り返しから車内を守れます。もちろんフロントガラスには銀マットで太陽光をカットしておきます。

この方法で車の後部が少し涼しくなります。後部を太陽に向けて駐車したことがありますが、太陽が沈むまで日が車内にさしてしまい、いつまでも暑かった体験があります。

車中泊する場所に早めに到着する

暑い時の車中泊でのアイデアですが、車中泊する場所にはやめの到着をすることです。

理由はそこまで走ってきたエンジンの熱が夜まで冷めるのに時間がかかるからです。

真夏の道の駅で隣に駐車したご夫婦から頂いた、本物の竹のうちわ。涼しかったです。
真夏の道の駅で隣に駐車したご夫婦から頂いた、本物の竹のうちわ。涼しかったです。

特にエンジンが前方にあるバンでは椅子の下が暑いままで夜は暖房になってしまします。少なくとも2時間は余裕をみてエンジンを冷やす時間をとると夜が快適になります。

おわりに

車中泊で快適にストすためできるだけ涼しい車内にする工夫を紹介しました。異常気象ともいえる猛暑がしばらく続きますが、工夫をして熱中症にならないように楽しみましょう。

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この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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