江戸時代から続く秩父のお酒「武甲正宗」の本店

2018年12月。暮れも押し迫る中、秩父の武甲温泉にいってきました。
温泉帰りに、有名な秩父の日本酒の酒蔵「武甲酒造」の本店に立ち寄ってみました。
江戸時代から続く老舗の周辺には、当時をしのばせる 柳田横丁や柳の古木などが点在しています。当時の秩父の人々の生きざまを今でも垣間見る事ができる場所、それが秩父の良さではないでしょうか。

武甲酒造(ぶこうしゅぞう)

秩父を代表するお酒のブランドの一つ「武甲正宗」を製造する武甲酒造の創業は、1753年(宝暦3年)の江戸時代までさかのぼります。

武甲酒造柳田総本店店舗「登録有形文化財」 2018年12月27日撮影

現在の場所に武甲酒造柳田総本店を建てるまで何度かの移転を繰り返したそうです。
理由は良質の水を求めての移転でした。

登録有形文化財

この店舗となる武甲酒造柳田総本店の建物は7代目によって1751年 – 1829年(江戸後期)に建てられました。秩父に残る最も古い建物なのです。建物は国の指定「登録有形文化財」として登録されています。

武甲酒造柳田総本店店舗「登録有形文化財」  2018年12月27日撮影

武甲山伏流水

武甲正宗の仕込み水に使用している水は敷地内の中庭から湧き出ています。この水は平成の名水百選に選ばれている「武甲山伏流水」で、2ヶ所ある井戸から常時湧き出ています。

全国新酒鑑評会で平成21年に金賞受賞

飾っても楽しいミニボトルを手に入れました。

全国新酒鑑評会において平成21年に金賞を受賞 しています。秩父に来たらこの武甲正宗を是非ご堪能いただければと思います。

姐さん達が通った柳田横丁

江戸時代の頃から武甲酒造柳田総本店の横の道を「柳田横丁」と呼ばれていたそうです。その通りをよく見て歩いてみると案内板があり、そこには通りの由来がありました。


「横丁の先を流れる地蔵川のほとりには、柳の老木が時世を物語っています。きっと洗い髪にぬか袋を口にくわえた風呂帰りのあだっぽい姐さん達がかよったのでしょう・・・」と案内板にありました。

柳田通り 武甲酒造柳田総本店の横の道 2018年12月27日撮影
柳田横丁の案内版   2018年12月27日撮影

所在地

所在地: 〒368-0046 埼玉県秩父市宮側町21−27
電話: 0494-22-0046

tabito(旅人)

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