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車中泊は面白い!好きになったルーツを探る

魅力のひとり旅
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こんなに車中泊の旅がワクワクするのは、なぜだろうか・・・

たまたま仕事をリタイアして車旅に出たくなったのがキッカケだったかもしれない

でも、自分のどこかにルーツがあるかもしれないと思うようになり、
探ってみたくなったのです。

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なぜ車中泊の旅が面白いのか?

車中泊が面白いのはなんなのか?

ぼくの中にある考えというか何がそうさせているのか素直に探ってみた。

ひとつは、無条件にワクワクするのです。

なにか分からないのですが、車で旅にでるのがワクワクするのは間違いないことです。

ふたつ目は、どこかドキドキするのです。

これもよくわからないのですが、旅に出ると何があるか分からないので不安なのです。

3つ目は、なにかを求めて旅をしたくなるのです。

それがよくわからなのですが、なにかを探しているのです。

この3つしか思い浮かばないから、たぶんこんなことが要因で車旅で車中泊をしているのだと思うのです。

記憶では幼稚園のころだったか・・・

昭和30年代の中ごろ、父は長距離トラックの運転手だった。

遠洋漁船のように一度出かけるとなかなか帰ってこれないほど遠くまで荷物を運んでいた。

たたき上げの運転手だったようです。

今でもかすかに残っている記憶がよみがえってきます。

たまたま仕事が休みだったのではないだろうか・・・

幼稚園のぼくを自家用だった日産の小型トラックに載せて湖にドライブに出かけた。

そして湖畔につくと、トラックからベンチシートをはずして車の隣に置いた。

母が作ってくれたお弁当をそのベンチに父と座って食べた記憶がある。

季節はこれから夏に向かう5月頃だったかもしれません。

そこで食べたお弁当が忘れられないでいつまでも記憶に残っていたことに気が付いたのです。

ぼくはその記憶を60年近く経った今、遠くからながめているのです。

車旅の始まりだったかもしれない

この幼少期に味わった車旅というか単なるピクニックというか、今になると貴重な体験を父は残してくれたのかもしれないと思うようになったのです。

その後、小学生になると父の会社の人たちとトラックでどこか山に出かけてそこで宴会して毛布にくるまってトラックの荷台に泊まることもあったのです。

今では考えられないのですが、たぶん仕事のトラックを借りて休みに出かけた時に連れて行ってくれたのだと思うのです。

幌で覆われたトラックの荷台に裸電球をバッテリーで灯し、そのなかで車座になってみんなが宴会している光景が残っています。

とても楽しかった記憶が残っているのです。

この時の思い出が今でも僕の車旅の根底に眠っているのかもしれない。

60年も経ち、いまでもワクワク・ドキドキの車中泊

こんな経験が残っていたのでしょうか?

多分そのことが車中泊の旅を面白く感じさせて、ワクワクするのだと思うのです。

ドキドキするのは、「これから父がどこに連れて行ってくれるのか」小さなぼくには未知の世界が待っていることに少しの不安と何かがある期待があったのかもしれません。

車中泊の旅に出ることが今でも無条件にワクワクするのです。

わくわく感がおなかの底から出てくるのです。不思議です。

そして何時間運転しても疲れを感じないのは、父の長距離運転手のDNAが引き継がれているからかもしれません。

最長は能登から琵琶湖経由で京都を回って静岡から東京に戻ってきた時で1日に1,000Kmを超える運転をしたときで、これはまさに長距離トラックの運転手だった父と同じだと思うのです。

その後、日本全国を車で走ることが楽しくて北海道から四国、九州、沖縄まで車旅をしました。

その時は、こんなことを考えるわけでもなく、楽しくてワクワクして不安と期待をもって出発するのが、なにかとても気持ち良いのです。

うまく表現ができないのですが、面白いのです。

まだまだ続く車中泊の旅

夜中に目が覚めて思い出したのがこの車中泊のルーツです。

真夜中の2時に目が覚めることが多くなったのは年のせいですね。

コロナが落ち着いたらまた旅にでると思うのです。

今度は大人のひとり旅をゆっくり味わいたいと思います。

旅人

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