車中泊でお湯はかかせません。
特に寒くなってくるとポットが一つあると1日がホッとします。
朝起きて地元の銘水で飲むお茶やコーヒーは最高の贅沢です。
車中泊の朝、一杯の暖かいお茶がおいしい
昨夜聞いたラジオはお隣の中国や韓国の放送がガンガン入ってきます。
かつて中国の大連や韓国のソウル、プサンに出張で行っていたので言葉は少しわかります。
久しぶりに聞いた外国の放送は懐かしく、すぐに言葉を思い出して口にだしていた。
そして朝を迎えるのですが、結構秋の山は寒いのです。
窓も結露が少し出てきました。
車中泊で地方で迎える朝はとてもすがすがしいものです。
車内で寝袋の中から外を見るとだんだん明るくなってくる時間。
車中泊ではいつも早起きで暗いうちからもぞもぞと寝袋の中で起きています。
軽バンのバックドアを開けて、ミニテーブルを出して、バーナーでお湯をわかします。
ガスバーナーの炎で車内が暖かくなるのですが、バックドアが全開なので気持ちがいいのです。
朝沸かしたお湯をポットで保温
朝多めにお湯を沸かします。
2Lのポットに半分くらい入れておくことにしています。
昼ごはんや、途中の休憩でコーヒーを飲むときにいちいちバーナーでお湯を沸かさなくてもいいので便利です。
2Lのステンレスポットは大きいので使い勝手が良いです。
秋から冬はお湯を入れて使い、夏は氷を入れて冷水にして旅で使います。
もう3年も使っていますがタフなポットでまだまだ現役です。
水はおいしい地元の銘水
前日の地元の銘水を汲んで置くと朝のお茶が抜群のおいしさになります。
ミネラルが入っていない方が良い時もあり、飲んでみないとわかりません。
しかし、いままでおいしくなかったことは一度もありませんでした。
朝の景色を見ながら、銘水のまろやかな水で入れたお茶は本当においしいです。
バーナーは冬用がいいです。
ひとつ経験からですが、冬の車中泊は車内でも0℃近くになることがあります。
イワタニのジュニアバーナーでも使えますが寒いと火力が弱くなります。
0℃以下でも火力が強く、100円ガス缶が最後まで高出力で使えるバーナーでソトのが良いです。
おわりに
寒くなるこれからの車中泊でホッとするお湯と沸かすバーナーを紹介しました。
かんたんなモノでもあると一人旅を贅沢にします。
tabito(旅人)