四季折々の顔を見せる日本の山々です。
たまには車中泊専用の軽バンを置いてコンパクトカーでスイ~っと山へ気軽に良い空気を吸いに行きたくなることがあります。
持ち物は寝袋とマット、バーナーとクッカーだけ。
なるべくシンプルな持ち物で
コンパクトカーで一人旅
ザックにバーナーとクッカーを入れでコンパクトカーでサッと出発。
軽バンでフル装備で出かける一人旅とは違い、ドライブや景色、大自然を楽しむ一人旅なので身軽なほうが面倒が無くていいし旅を中心に楽しめます。
コンパクトカーでの「ちょっとだけ一人旅」は、たった1泊2日の短い旅ですが、それでも思い出は結構深いのです。
途中で温泉に入ったり、湧水を飲んだり、お蕎麦を食べたりと、観光が7割。
軽バンでゆったりと時間をかけての長旅では無いので、せいぜいコーヒーを飲んだりお弁当を温めたりするくらいなので装備はいたってシンプルに出かけられます。
コンパクトカーの狭い車内もたまには新鮮
手足を伸ばしてもぶつからない軽バンとは違い、丸くなって寝るので首や腰が少し痛くなりますが、たまにはいいものです。
朝起きて社外に出て「グ~っと」体を伸ばさないと縮まったままで体が硬いまま。
そういえば、普通車で車旅をしていた十数年前を思い出しました。
コンパクトカーよりも大きいので、もっと手足を伸ばして寝ることが出来ました。車内で寝るにも寝袋で助手席を倒して長くなって寝ていました。
しかし、コンパクトカーは助手席を倒すのですがフルフラットでは無いのです。助手席よりも後部の座席を倒してなるべく広くして寝る方が寝やすかったです。
その代わり足を延ばせないので、丸く縮こまって寝るのです。
たった一晩だけだから大丈夫。
しかし、軽バンは広いですね。
山々の新鮮な空気は生き返る
大自然の朝は新鮮です。
森の空気は全く違います。酸素が濃いというか、味があるというか・・・
小川が流れているのでせせらぎの音が聞こえます。森の中をウォーキングすると小動物と出会ったりします。
森林浴セラピーがありますが、まったくそのセラピーなる癒しが体のそこまでしみこみます。
森の空気はひんやりとしていて、言い表せないくらいおいしいと感じます。
だれもいない温泉に立ち寄る
地元の人がたまにくる温泉がありました。お願いしたら入ってもいいと許可が出たので頂きました。
鉄分が濃いのかオレンジ色っぽいお湯です。
マタギが入っていたと言っていました。熊の毛皮が並べてありました。
おわりに
たまにはコンパクトカーで一人旅もありです。
軽バンにはない軽さと乗り心地があり、一味違った旅が味わえます。
やっぱり車中泊は軽バンが広いですね~
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