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夏のオートキャンプで『クーラーボックス』の保冷力をアップする方法

車中泊用クーラーボックス
この記事は約3分で読めます。

夏のオートキャンプでクーラーボックスの保冷力を低下させない方法を紹介します。クーラーボックスを置く場所や置く方法の工夫で長持ちする方法があります。地面に直置きするよりも保冷時間が長くなります。

以下の3つのポイントから使い方の説明します。

その1:クーラーボックス直置きは保冷力低下する?
その2:保冷力を長持ちさせる方法
その3:キャンプで差が出るクーラーボックスの選び方

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その1:クーラーボックス直置きは保冷力低下する?

クーラーボックス直置きは保冷力低下
クーラーボックス直置きは保冷力低下

オートキャンプでクーラーボックスを暑い地面に直接置くと、太陽で熱せられて温度が上がった地面からの熱 で保冷力が低下することは避けられません。

地面の温度は想像以上に高く40℃を超えて暑くて裸足では焼けどする位なのです。

そこに直接 クーラーボックスを直置きすると温められ確実に保冷機能の低下につながります。日帰り程度なら何とか持ちますが外気温30℃を超える時の2泊3日のキャンプでは持たないです。

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その2:保冷力を長持ちさせる方法

同じクーラーボックスでも置き方と場所次第で保冷力の持続する時間が変わってきます。真夏のオートキャンプや海釣りでの経験から以下の3つの方法が効果的です。

(1)地面から最低30cmは離して置く

折りたたみイスやベンチを利用
折りたたみイスやベンチを利用

地面からクーラーボックスを浮かせと置けば保冷力は長持ちします。直置きとは雲泥の差が生じます。

クーラボックススタンドが無くても折りたたみイス(1000円)程度の上に置いたり、折りたたみベンチの上なら2つは楽におけます。地面から高くなるので取りやすいというメリットもあります。

(2)車内やテント内を避けタープ下の日陰が保冷力を維持する

タープ下の日陰は最高の置き場所です。くれぐれも真昼の車内にはおかない事です。車の窓を全開にして空気の流れを作ればある程度は可能ですが暑い空気で充満しているのでやめた方がいいです。

タープ下では真夏でも昼寝ができるほど空気の流れが良いので涼しくなります。太陽が当たらない所に置くことが保冷力を保てます。

(3)クーラーボックスにタオルをかぶせる

暑い外気温となるべく触れないようにする工夫です。乾いたタオルをクーラーボックスに掛けておくと保冷力が長続きします。

時にはタオルを濡らして掛けると気化熱でクーラーボックス周りの温度が下がります。真夏の車に水を掛けるとクーラーの効きが良くなるのと同じで理屈です。

その3:キャンプで差が出るクーラーボックスの選び方

オートキャンプで保冷力が保てるクーラーボックスを選ぶ時には注意が必要です。意外にアウトドア用やキャンプ用となっていて安価なものは保冷力が低いこともあります。

釣りを長年経験して分かったのですが、釣りで鮮魚を暑い中持ち帰るには普通のクーラボックスでは難しいのです。

長時間保冷力を保持する構造と素材で作られた釣り用のクーラーボックスは暑

くなった船上の甲板でもタフに魚を守ってくれます。なのでオートキャンプでも同じように威力を発揮してくれます。私は価格が高くても釣り用のクーラーボックスを使っています。氷の入れ方次第では真夏でも3日は持ちます。

保冷効果がアップする保冷剤の入れ方

保冷剤の入れ方でも保冷効果はアップします。その方法を紹介していますのでご覧ください。

■車中泊でクーラーボックス【板氷不要!】便利な使い方

おわりに

暑い時期のオートキャンプでクーラーボックスの保冷力を低下させない方法を紹介しました。釣り用のクーラーボックスも選択肢の一つとしておすすめです。

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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