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車中泊「千葉県房総半島」源泉かけ流し天然温泉と道の駅そして鮮魚

東日本の旅遊びスポット
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(最終更新:2020年6月15日

千葉県に天然温泉が湧いている秘境の温泉場を紹介します。

なんと千葉県にも源泉かけ流しの天然温泉が湧きでているのです。秘境の温泉がいくつかあるのですが、その中でも一押しの「不老山薬師温泉」を紹介します。昭和レトロの温泉ですが、とても良いお湯です。

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千葉県の房総半島の南端にあります。

遠くに富士山が見えます。右奥は神奈川県の横須賀あたりでしょうか?

千葉県には有名な養老温泉が房総半島の中心にあります。しかし、今回ご紹介する温泉は南端の海に近い山の上にある温泉なのです。

温泉から十数分という近くの道の駅は、南房総の海のすぐ横にあり広い駐車場を備えています。車中泊はここに決まりです。

この温泉の特徴は「琥珀色」で肌がつるつるになるのです。3万年前の海のエキスをたっぷり含んだ天然の薬湯温泉なのです。

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千葉の地名はどこからきたのか?

千葉の地名は、 一説によると「数多くの葉が繁茂する」 から来ていると言われています。

それは二千年程昔の弥生時代、四国の阿波から「天富命(あまのとみのみこと)」を長とする 一族が黒潮に乗って四国徳島からここに上陸しました。

関東一円に〝黒潮文化”と言われる農耕、漁労の新しい方法を広め豊かな生活をもたらせてくれた文化の拠点だったというのです 。その居住地に阿波の字をとり「安房」というようになったそうです。

不老山薬師温泉といいます。

源泉かけ流しの天然温泉で、琥珀色の肌がつるつるになる薬湯なのです。

利用時間 朝10:00~夜9:00(最終受付8:00)
料金 大人 700円  小人 400円
泉質: メタほう酸、メタけい酸、重炭酸ソーダ

〒294-0234 千葉県館山市布良600番地 TEL 0470-28-1111

かやぶき屋根の温泉の入口です。中で、受付します。

右が休憩場所 奥が温泉入口になります。

温泉は写真にとることが出来ませんでしたので、説明だけです。外からも入れるのだそうですが、この入口から入りました。

奥の階段を下りていくと、温泉になります。

こじんまりとした浴槽ですが、熱いお湯が滾々と沸いています。これは相当温まります。

道の駅 南房パラダイス

不老山薬師温泉から、約2.7kmの至近距離に道の駅「南房パラダイス」があります。トイレが少しレトロですが、海が目の前なので気持ちが良いです。

駐車場も広く、車中泊を楽しんだりする方が利用しています。近くには観光スポットが多く人気の場所です。

房総半島は美味しい海鮮料理があります。

地元の漁師が朝あげた地魚料理がいろいろあります。リーズナブルな料金でいただけるので嬉しいです。

マグロではなく、地魚のぷりぷり新鮮な海鮮丼なのです。

南房総では、新鮮な魚が丸ごと手に入りますので、持ち帰ることが可能な場合は、クーラーボックスに氷をいれて持参すると良いです。

アジは釣りたてが20匹で500円とか・・・探すといろいろお買い得品があります。

道の駅「潮風王国」でも300円でしめ鯖5枚入りだったか?手に入ります。土日だけの特売品です。朝水揚げされた鮮魚もお買い得ですよ。海の様子で水揚げの無い日もありますのでご注意を!

千葉県外房のアジです。

「板氷不要」のクーラーボックスの使い方>>>こちら


まとめ

房総半島の温泉を紹介しました。これ以外にもたくさん面白い場所があります。機会があれば是非「車中泊の旅」をお楽しみください。

tabito(旅人)

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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