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軽バンで車中泊!突っ張り棒の活用方法

軽バン車中泊改造
この記事は約3分で読めます。

軽バンで車中泊するには、カーテンや荷物の棚があると便利ですね。

「カーテンや棚を簡単に安く作る方法はないのでしょうか?」

この記事では、簡単に100均の突っ張り棒や突っ張り棚を活用して、リーズナブルに作る方法を紹介します。

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車中泊でカーテンを固定したい。

車中泊ではプライバシーを保つために窓にカーテンを取り付けます。

その時に悩むのは次の点です。

■突っ張り棒の固定方法
■突っ張り棒でカーテンを取付ける方法

実際にどの様に取り付けているのかを見たいという方にレビューを紹介します。

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突っ張り棒の固定方法

100均で売っている白の突っ張り棒を利用します。

軽バンの室内左右にはいろいろ突っ張り棒を設定できるような凹みがあります。

そこを利用して、突っ張り棒を設定します。

これは運転席頭上にアーチ形のバーがあり、車体に固定するネジ部分に突っ張り棒を設定します。

これは、外れません。

運転席上の突っ張り棒
運転席上の突っ張り棒

カーテンの取付方法

100均に250円でカーテン(120㎝×100㎝)が売っていたので、カーテンクリップ(100円)も購入して止めました。

車体幅が120㎝で突っ張り棒から床まで100㎝程でピッタリでした。

このカーテンは、車中泊の時に運転席から後ろの目隠し用として使っています。

運転席と後部との間に突っ張り棒でカーテンを取り付ける
運転席と後部との間に突っ張り棒でカーテンを取り付ける

このカーテンがあると、車中泊でフロントガラス側からの視線や、両サイドの窓からの視線が遮られて
プライバシーが守られます。

わずか500円内で、完成しました。実際に使ってみました。

フロントガラスには、アルミの日よけマットを設定してから、カーテンを閉めます。

これで万全です。

フロントガラスのサンシャードの目隠し
フロントガラスのサンシャードの目隠し

横の窓の目隠し 100円の日よけカーテン
横の窓の目隠し 100円の日よけカーテン

後部バックドア窓のカーテン

バックドアのヒンジ(オイルーダンパー)の付け根に取り付けネジがあり、そこの凹みを利用して突っ張り棒を止めます。

バックドアの窓のカーテン取付
バックドアの窓のカーテン取付

100均のカーテン2枚に突っ張り棒を通して止めるだけです。

カーテンは左右に開閉します。

バックドアを開閉しても、悪路を走っても、突っ張り棒は取れません。

素晴らしい棒です。

ついでなので、「突っ張り棚」の使い方も次の章で紹介します。

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突っ張り棚の利用(例)

この突っ張り棚は押し入れ用で50㎏の耐荷重があり強力な棚です。

突っ張り棚の利用
突っ張り棚の利用

50㎏は相当な重さです。

両サイドに突っ張るので、ボディーが安定します。

ガタガタした車体がしっかりする。

それまで、車体がきしんだりしていましたが、この突っ張り棚をしっかりと接待したら、車体ががっしりしました。

こんなプラスティック棚と思っていましたが、ロールバーのごときに車体を強化しています。

なので、この棚の上にはマット、寝袋、着替え等、比較的軽い物を載せています。

全く問題なく効果を発揮しています。値段は4000円近くしました。

いつでも取り去る事ができるので、作り付けの棚よりも軽くて風通しが良く、軽バンに負担を掛けずに目的を果たしてくれています。

一石二鳥です。

まとめ

たかだか100円の突っ張り棒、されど素晴らしい機能をもった棒です。

取り外し自由なので、車内のレイアウトを変更する時もサッと動かせます。

天井の突っ張り棚を移動して、窓の下に設定すると、棚になり荷物を置けば足元が広くなり
寝るのに都合が良くなります。

窓下の位置は車体の中心にあたるのでボディーをネジレを防止効果につながりしっかり安定します。

tabito(旅人)

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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