軽バンで車中泊を楽しんでいます。
なにしろお金をかけないで快適な車中泊用の車内を改造しています。
100均店の駐車場で設計してグッズを買い、不足分はすぐにお店に直行して買い足したりします。
DIYは100均グッズで素晴らしい改造ができますので紹介します。
車中泊で100均グッズはなぜ快適なのか?
100均ショップはワクワクします。
理由はリーズナブルなDIY用の材料がなんでも揃っているからです。
1000円もかければ、車内で快適に過ごせるカーテンが出来てしまうのです。
100均グッズでまとめた車中泊用後部カーテン
この写真ですが、軽バンのバックドアを解放すると車内が外から丸見えです。
そこで、100均のカーテンとゴムのバンドを買ってきて、DIYで後部に取り付けました。
カーテンなので涼しい風がそよそよとカーテンを揺らします。
天井からぶら下がっている2つの布は、100均のカフェカーテンです。
100均のバンドで縛っています。
バックドアを閉めると、後部窓のカーテンになります。
バックドアの内側には、100均の壁紙が貼ってあり、山小屋風になっていて、妙に落ち着くのです。
たんなる山小屋の雰囲気作りです。
チェックのカーテンは不要なら横にずらせば解放的になります。
ゴムバンドはひっかけてあるだけなのでいつでも外せます。
これでDIYなので300円(税別)です。
定番の100均の突っ張り棒と100円のカーテン用クリップ。
カーテンも100均の厚手のものを使いました。(一部私がミシンで縫いなおしました)
100均グッズで間仕切りカーテン
合計400円なり。
カーテンは大きめなので200円しました。
ティッシュは天井に取り付けたら、超便利です。
運転席でも助手席でも後部にいてもすぐ使えて好評です。
カーテンレールは100均の突っ張り棒。カーテンフックも100均。
100均グッズの日よけカーテン
前席用の日よけカーテンで、これ2枚で100円で調達しました!
思った以上に使えます。
日差しの強い夏でも、これがあると車内は涼しいのです。
手動の窓ガラスだから安心。
パワーウインドーだと巻き込まないように注意が必要です。
100均のアミ2枚でつくったあみ棚です。
日よけのシート収納に便利です。
100均グッズでそろえた玄関
100均トレーですが、これがすごく役立つのです。
なにがすごいかって、靴を車内で履いたり脱いだりできる玄関になるからです。
これは便利で日本縦断の旅では快適でした!
軽バンの玄関もDIYしました。テーブルにもなるし、イスにもなるし、玄関にもなるのです。
下駄箱玄関は100均でトレー1枚で完成です。
特に雨の日は車内にサッと入って靴が脱げるので便利。
こちらも、大ヒットさくです。100均のUSB電球が入っています。
ちょうちんは、残念ですがAmazonで2つ500円で買いました。
普段は自宅のキッチンで居酒屋風で使い込んでいます。
キャンプ車中泊で活躍です。
私は禁酒なのでもっぱら送迎担当になています。
超快適なのは車内の照明です。
USB電球を使えばポケットバッテリーですぐにパーティー会場に変身します。
車中泊の夜間の照明では100均のUSB電球は明るくいい感じです。
100均のお店で考える
100均でDIYする時には、必ず100均の駐車場で考える事にしています。
店をバックに思考回路がフル回転するからです。
DIYの失敗は成功のもと!
100均のもう一つの良い点は、失敗してもお金が無駄にならないことです。
新しい設計を思い付き、実際に100均の材料で作ってみます。
失敗してもわずか100円の倍数です。20個失敗しても2000円ですね。
車中泊用の車の自由な設計は何回も作るとアイデアが湧いてきます。
車中泊用の車をDIYする時には、何回も何回も作っては壊して、試行錯誤しながら完成に近付いていきます。
おそらく車中泊用のテーブルは10回は作ったりDIYしたりと、使ってみたり宿泊して見たりの経験から生まれるのです。
キャンピングカーの様にビルダーさんにオーダーして作ってもらうのも手ですが、私の車中泊スタイルはDIYがやめられないのです。
DIY中毒にかかっているかもしれません。
よって100均は命なのです。
おわりに
この記事では、車中泊用に100均でDIYしたいろいろなグッズを紹介しました。いまだに開発の途中です。
軽バンを中心に車中泊を考えてきましたがコンパクトカーでの日本一周も面白そうなので、100均グッズでDIYしたコンパクトカーを作ってみたいと思っています。
tabito(旅人)