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冬の車中泊を快適にする結露と防寒対策のポイント

車中泊グッズ
この記事は約4分で読めます。

厳しい冬がやってくると車中泊では結露対策と防寒対策が必須です。

寒い時期の車中泊で快適に過ごすためのポイントを紹介します。

冬の車中泊はひと味違った旅。だから言葉では言い表せないワクワク感があります。

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冬の車中泊はとても寒い

軽バンの車内は0℃近くまで気温が下がる
軽バンの車内は0℃近くまで気温が下がる

冬にしか味わえない車中泊の魅力は、震えるような寒さの早朝に見える山々の光景です。

日が昇る直前の大自然はとっても「凛」としていて、身も心も洗われるようなすがすがしさがあります。

でも、この素晴らしい差を体感するのはとっても寒いのです。軽バンの中などは「0℃」近くまで下がり、車内の鉄の部分などは冷蔵庫の氷のような冷たさになります。

また床下や窓からの冷気が車内にいても冷たく感じます。

そのままでは体が冷えてしまい快適とは言えません。

冬の車中泊で起こる結露

窓ガラスをダンボールとカーテンで覆う
窓ガラスをダンボールとカーテンで覆う

冬の時期に車中泊をすると決まって発生するのが「結露」の問題です。結露をそのままのしておくと、あとからカビの原因にもなります。

結露対策は様々な方法を試してきましたが、シンプルで効果のあった方法はとっても簡単です。

車の窓を1センチ程度開けておくことと、窓をダンボールや銀マットをカットしてぴったりと貼っておくことです。

効果があっても実際には外気が入ってくるので寒くなります。なので車内の対策をします。

カーテンがあるとさらに暖かくなります。
カーテンがあるとさらに暖かくなります。

特にフロントガラスはすごい結露になるのでサンシェードのようなもので全面を覆うといいです。特別な方法はなく、定番ともいえる方法が車内を結露とその後のカビから守ってくれます。

暖かく快適な車中泊をする方法

バーナーがあると暖かいお湯がわかせます。ポットも役立ちます。
バーナーがあると暖かいお湯がわかせます。ポットも役立ちます。

真冬の車中泊で体験したことをまとめると次のグッズを用意すると暖かく過ごせます。

バーナー

低温で火力を発揮するSOTO-ST310
低温で火力を発揮するSOTO-ST310

お湯を沸かすのには必須です。カセットコンロ用ガス缶を使うバーナーがおすすめ。

理由はどこでも買えて安いからです。

0℃前後で使うならSOTOのバーナーがおすすめです。レギュレーターが付いていてガス管が冷えていてもしっかり火力が確保できます。

10℃前後以上の気温で使うならイワタニジュニアが便利です。気温が0℃近くまで下がると火力が弱くなりボウボウの炎になることがあります。

ポット

お湯を沸かしたらポットに入れておくと楽です。次回沸かすときに時短になります。

また朝おおめにお湯を沸かしておけば、途中でお茶の時間が楽になります。

マット

サーマレストのマット 2種類

冬の車中泊では必須です。登山用のマットがおすすめです。

サーマレストを使ってますがタフで7年経ってもへ足りません。折りたたみ式とロール式があります。写真は軽バンの天井に収納したところです。

車内は冬のテントと同じくらい冷えます。

マットを敷くと暖かいです。
マットを敷くと暖かいです。

登山用がしっかり冷気を防いで体とマットの間に温かい空気の層をつくるので快適です。

寝袋

安い寝袋だと0℃近くになる気温では耐えられません。

モンベルのダウンハガー#800
モンベルのダウンハガー#800

マイナス10℃でも使える寝袋で、なんとか0℃でも寝られる感じです。寝袋を選ぶ時のポイントは別記事をご覧ください。

寝袋の表示とヨーロピアン規格の見方が分かります。

毛布

寝袋だけでは寒いと時があります。毛布を寝袋の上からかけると暖かく寝ることができます。

特に足元がガンガン冷えるので毛布があると快適です。

厚手の靴下

靴下は厚手の物を持っていきます。車中泊で出して使うという感じです。

足が暖かいと寒さも半減します。

防寒具(ダウンジャケット)

できればダウンジャケットがあるといいです。思った以上に寒さが厳しいことがあります。

特に山間部の道の駅などでは気温が予想以上に下がることが結構あります。

ダウンを着て寝袋に入ると、そこは別天地のように暖かくなります。

マフラー

車中泊で寒いのが首回りです。マフラーがあると体全体が暖かくなります。夜は首に巻いて寝ると暖かく過ごせます。

まとめ

冬の季節の車中泊は、とっても寒いので準備をしっかりして出かけましょう。

現地でグッズを調達できないこともあります。事前にしっかり準備して出かけましょう。

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