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車中泊で「堤防釣り」を楽しむ!

釣りと車中泊
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釣りは朝夕に魚が良く釣れる時間があります。それを時合と言います。その一瞬を上手に釣れば釣果が上がるのです。車中泊を利用すれば快適に時合を狙う事が出きるのです。

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車中泊と釣りはベストマッチ!

ここでは、堤防からの海釣りで説明していきます。ボート釣り、渓流釣り、沼での釣りは別の機会に紹介します。

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マニアックになりますが、釣りと車中泊はとても相性が良いのです。

魚が良く釣れる時間帯は3つあります。釣りの世界では「朝マズメ」「夕マズメ」と言います。それから、電気ウキを使ったりする夜釣りもあります。

朝(あさ)マズメ

1つは、夜明け前の薄暗い時で日の出前の空が白々として来る時間帯です。これを「朝マズメ」といいます。魚の朝ごはんの時間帯です。

その時が来ると、入れ食いとなりパパっと釣れて終わってしまします。もたもたしていると、釣果を逃してしまします。

夕(ゆう)マズメ

2つ目は、夕方に太陽が地平線に沈むころから日が落ちて薄暗くなった時間帯です。「夕マズメ」といいます。魚の夕ご飯の時間帯です。

夕方から釣れ始め、結構続く時もあります。大物もやってきます。

夜釣り

3つ目は、夜中の暗い時に釣る「夜釣り」です。魚がエサに食いつくと、海面に浮く電気ウキがスパッと暗い海面から消えるのです。

この夜釣りを一度味わうと、とりこになってしまします。

車の中で時合を待つ!車中泊が必須です。

魚が釣れる朝マズメ、夕マズメ、夜釣りは、釣れる時間まで車の中で待っているのです。

食事をしたり、仕掛けを用意したりとその時が近づいたら釣り場に出かけます。

あるいは、海釣りでは堤防や船着き場に車を横付けにして、そこをベースに釣りを楽しみます。

車中泊は、とても釣りには向いているのです。

釣りの車中泊は、釣り道具が半分

雨の日もあります。カッパや長靴、濡れた釣り道具などを収納することも必要になります。

また、長いロッド(釣竿)やエサも積み込まなくてはなりません。天井に釣り竿を収納したり、クーラーボックスを置く場所も考えます。

濡れたり、魚のニオイがしたり、コマセ(撒き餌)のニオイ対策もあります。

仮眠したり、食事をしたり、魚を捌いたりと車中泊をベースにした釣りは、幅が広がるのです。

車中泊と堤防釣りで新しい世界にチャレンジしましょう!

陸から釣るジャンルには「堤防釣り」「岸壁釣り」「磯釣り」があります。それぞれ奥が深いのです。

たまには釣竿1本持って釣りにでかけると、車中泊の楽しみがさらに広がりますよ。

tabito(旅人)

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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