東北一周の車中泊の旅で立ち寄った「道の駅あきた港」から見える、秋田港は絶景です。是非、一度は立寄りたい道の駅あきた港です。
山形から軽バンを飛ばし秋田市内へ
山形の道の駅「あつみ」で一晩を過ごして早朝に出発し、青森をめざして軽バンを走らせる。
途中は高速道路かと間違えるほどの道路が伸びている。大きな排気量の車にせこつかれながら軽バンは青森の手前の秋田に入る。
さすが秋田市内は、とても大きい。久しぶりの都会に入った。しばらく走り青森へと進むと、途中に道の駅の案内が見えて来た。
「道の駅あきた港」と書いてある。
港は大好きです。理由は釣りができるからです。
今回の車旅では、釣り竿を2セット持ってきました。1つはアジ釣り用のサビキ竿、もう1本はシーバス用のロッドとジグのセットです。
堤防釣りの香りがする秋田港を目指して寄り道となる。
港に近くなるとタワーらしき高い建物が見えて来た。近くまで車を走らせるとそこが「道の駅あきた港」でした。
高い塔の横が駐車場です。軽バンを止めて堤防にいってみると、若いお嬢さんが糸をたれていた。
聞いてみると「早朝は釣れてけど、いまは何にも・・・」とのこと。
釣りは、やめてあの高い塔に行ってみる事にした。
その塔は「ポートタワー」といって100m程あるタワーです。無料で上まで行けるので、記念に行ってみました。
秋田港が一望できるのです。100mは高いです。
秋田市内も良く見えます。さすが秋田は大都市ですね。
幼稚園の子供たちの団体も塔に一緒に上りました。
眼下に、わが軽バンが見えます。ソーラーパネル2枚が目印です。
1994年(平成6年)4月8日にオープンしたセリオンは、2010年(平成22年)7月31日から道の駅あきた港になったようです。
ちなみに、セリオンの名前の由来は、 海=SEAと展示館=PAVILIONの合成語です。この名前は、全国から寄せられた約6,300件もの応募の中から選ばれました。
まとめ
たまたま立ち寄った「道の駅あきた港」は、釣りのお姉さんや幼稚園の皆さんとお友達になれて楽しかったです。
秋田は、ほんとうによいところですね!
後ろ髪をひかれながら、青森へと軽バンを進めました。
tabito(旅人)