寝るのに必要な機能とは・・・
温かいマットがあれば床に気持ち良く寝る事ができます。それを満たすのは登山用マットがベターです。
このマットは軽く折りたためて小さくなり収納も楽です。座布団替わりにもなり、
タフなので道路に敷いて荷物を置いても大丈夫です。
登山用マットの活用
そこで登山用のマットを車中泊に使いました。これは雪山で使うマットですからかなり暖かく感じます。
また石や岩の上に敷いて寝るマットなのでとても丈夫です。丸めたり畳んだりすることができます。それに軽いです。
選んだマットは、サーマレストの登山用マットです。
THERMAREST(サーマレスト) リッジレスト ソーライト R値2.8
マットを敷くとクッションにもなり、体温を反射するので冬はおしりが暖かいです。このマットの上に寝袋で寝ます。
また、食事やPCをするときにはマットをまるめて座布団替わりに床に敷いて座ります。便利で重宝しております。
THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス Zライト ソル
マットは物を積む時にも使えます。
このマットは本来岩の上や雪の上で使う丈夫な素材です。自転車を積んだりするときには、キズ防止用マットにもなります。
エアマットではないので、何か突起物が刺さっても安全で安心です。水をこぼしても雨の中でも目一杯使っています。
車中泊では、シュラフを使う
その登山用マットの上で寝袋を利用して寝ます。
寝袋は温かい空気をためておくので布団よりも暖かく寝る事ができます。収納も小さくなります。
温度表記はヨーロッパ基準です。この基準は寒さから命を守る基準でもあります。
*参考記事(シュラフの選び方)>>>こちら
男一人の車中泊では、ワイルドな感じです。
下の写真のシュラフは、4000円のファミキャン用のシュラフです。
床にマットを1枚敷いてシュラフを置き、横にクーラーと玄関を置きます。そして寝ます。
夏はシュラフ無しでマットだけで寝ます。マットの表面に凹凸があるので汗で蒸れません。冬は凹凸が暖かい空気をためてくれるので温かいです。
軽バン用玄関の作り方 >>> こちら
感想
この仕様で、東北1700km、中部甲信越1200Kmで試験的に使ってみましたが、問題無く快適に過ごせました。
軽バンのフラットな床は予想通り広く、マットだけでも快適でした。
tabito(旅人)