なぜか軽バンという小さな乗り物に乗って、見知らぬ土地に旅に出ると何かが違うのです。
いつも軽バンでひとり旅をすると「この独特は感じ、なにが違うのだろうか?」と思うのです。
ひとり旅は、どこか開放感があって自由・・・
大型のキャンピングカーではなく、ボロボロの中古の軽バンで行くひとり旅だからこそ味わえる魅力が!
軽バンで行くひとり旅の魅力をご紹介!
それではどうぞ!
中古の軽バンは、なにが魅力なのか?
いままでいろんな車に乗ってきました。
アウトドアに行くので、大型のエスティマ4WDやスバル4WDなどにも乗ってきました。
でもなぜか最後に落ち着いたのが、8万キロも走った中古の軽バン!
軽バンは九州の福岡でがんがん走った仕事車です。
だから車体には擦り傷やへこみなどがたくさんあります。
8万キロを走ったのだから、小さなエンジンはさぞかし疲れているだろう?
と思っていたのに、意外とタフで元気なエンジンです。
1日に400km前後を毎日走っても、逆にエンジンが軽やかに滑らかに回るのです。
軽バンに自分が重なるから面白い!
中古の軽バンは元気なのですが、やはり中古ですから疲労感は、かなりある・・・
パワステを一式交換したり、タイミングベルトを交換したりメンテンナンスは必要です。
ご老体は、ぼくと同じなのです。
車中泊の旅をしていると、自分と同じ、あるいは同じ仲間のように感じるから不思議です。
急な坂道などは、「がんばれ」と励ましてあげるのです。
軽バンの広さは、ひとり旅を魅力的にする?
軽バンはフルフラットになる荷物車です。
その広さは、ちょうど4畳半の半分位です。
茶室のような広さでしょうか・・・
なので、ひとり旅で寝ると癒し空間になるのが面白いのです。
たんなる軽バンの荷台なのに、車旅の生活をしていくとなんとも馴染んできます。
朝目が覚めると、小さい子供の時の期のようぐっすり寝た後の様ですっきり!
人にはちょうど良い広さがあるものです。
見知らぬ土地に運んでくれるのが中古の軽バンです。
ひとり旅で開放感が味わえる軽バン
広すぎず狭くもなく、ひとり旅が十分楽しめる軽バンは癒しの空間!
ゆったりなひとり旅には、そんなにスピードの早い車はいらないし、豪華なキャンピングカーも手に負えないからいらなくなります。
友人の中には、大型キャンピングカーを手放し、軽キャンにした人も・・・
軽バンの真ん中に座っていると、全てに手が届く。
すぐに横になれて、海の風や、山々から吹くそよ風が入ってきて、とっても居心地がいい空間なのです。
車中泊のひとり旅は、軽バンで行くのが魅力的
ひとりでボロボロの軽バンで旅をすると、その魅力やシブさの良さが味わえます。
大人のひとり旅は、中古の軽バンでいくと、人生を力まずゆっくりムリなく進むようで魅力的です。
自分を解放する「おとなのひとり旅」は、これからも続いていきます。