ぼくのひとり旅はどこへ向かうのだろうか?
新しい年が始まった。
自分に素直なひとり旅をしてみたいから、白地図の上を歩いてみたい。
人はいつまでも旅人なのかもしれない。
歩く旅、車中泊の旅、大人のひとり旅、どんなジャンルの旅でも楽しんでみたい。
今年の旅はいよいよ歩きだした。
ひとりで旅にでると、そこにはいつも新しい出会いがまっている。
いままで見たこともない世界がまっているかもしれない・・・
でも、ちょっとした不安もないといえばうそになる。
家を飛び出した瞬間から、そんな不安はどこかに吹き飛んでしまう。
ぼくのどこかに隠れていた本能が目覚めた瞬間に、行き先がみえてくる
ひとりになると、それまできがつかなかった自分に出会うことがある。
ひとは本来ひとりで生まれてきたのだから、人との関係に中でも、ひとりで生きていくのかもしれない。
ひとりで判断して進む道は、ときには険しい道であり、時には絶景に出会うこともある。
自分はどう生きていくのか、考える時間をくれるのもひとり旅の魅力
多忙な世界では、様々な雑音が入り乱れて、本当の世界がみえなくなってしまう
大自然の中にくっきりと自分を映し出すことができるひとり旅はその魅力がつきない
新しい、自分の存在に気付くときだから
生きていく道は、その先どうなっているのかわからない
きつい上り坂かもしれないしブレーキの利かない下り坂かもしれない
あるいてみないと先は見えない。
例え地図があっても予測がつかないときもある
じんせいのひとり旅は、わくわくする旅なのかもしれない
ちいさな車に乗って、向かう先にはどんな世界がまっているのだろうか?
だから不安になることもある
でも、家を飛び出した時から野生の本能にひかれつつ、ひとり旅にすすむぼくがいる
新しい年がはじまった
どこに向かうかは誰も知らない
だた、確実なことは、どんな道を進んでも、そこには新しい出会い、自分との出会いが待っている