車中泊の旅でトイレは大切な時間です。この時間が満足できるかどうかで1日の旅が決まると言っても過言ではありません。
とはいえ道の駅の朝のトイレは大混雑なのです。特に朝食前後を挟んだ時間帯はトイレのドアの前は列ができるほどで、ゆっくり1日の行程を考える暇などありません。ドアの外で皆さん待っているのですから、早々に退出することになります。
では何時ごろがトイレは空いているのでしょうか?
ゆっくりとトイレに入るには、人の波が消える時間帯を見つけるしかありません。
道の駅でトイレに人がいなくなる時間帯
日本中を車中泊で回った経験からその時間帯を紹介します。ゆっくりしたい方はその時間帯を目指してトイレに行きましょう。
午前3時00分から約30分間
車旅の記録からトイレに人がいなくなる時間帯を選びました。最も最適な時間帯は午前3時00分から約30分の間でした。
東北でも北陸でも山口でも鹿児島でもほぼその時間帯が空いていました。
午前0時から午前3時前はトラックの出入りもあり運転手さんが利用していることが多かったです。
3時30分過ぎから4時30分ごろは早めの出発のためにトイレを使う方がぽつぽつとやってきて満杯ではありませんが、7割位の稼働率でしょうか。
4時30分すぎると一般の方で早起き組がやってきて洗面が混む前に早めにする方々です。
5時を過ぎるとだんだん混雑してきます。6時になると満杯寸前で7時を挟んで待ちの状態となります。ゆっくり組が8時前後に集中してきますので、もうアウトです。
トイレの清掃タイム 午前3時前
道の駅のトイレ清掃は午前3時当たりが多かったです。やはり人が少ない時間帯を清掃に当てている感じです。
なので午前3時からだとトイレはキレイに清掃されていて、さらにトイレットペーパーも補充されているので快適に利用できると思います。
新型コロナ感染防止の対策
東京を始め全国で新型コロナの感染が急増していることから、アルコール消毒など車で移動するときは感染防止対策を忘れないようにしましょう。
おわりに
異常気象による大雨や新型コロナ感染などがあり車旅はなかなかできないです。感染は増えるばかりで終息が見えない状況ですが、落ち着くまではしばらく自粛になるのではないでしょうか。