釣りで車中泊する方法を紹介します。
釣れる時間(時合い)にあわせて釣らないと魚はつれません。夕方や日の出前の爆釣までの間に自分の車で休むことがあります。
時合いまでの待ち時間を車中泊で快適に過ごす方法を以下の3つのポイントで紹介します。
その①:釣りの車中泊は違う
その②:釣りで便利なマットと寝袋
その③:車中泊の釣りは楽しい
その①:釣りの車中泊は車旅と違う
釣りで車中泊をすると釣りの楽しみが増えて魚も爆釣のチャンスに遭遇します。車中泊は釣りとは相性がいいのです。
釣りで車中泊をする場合はキャンプや車旅とは違います。
理由は車で寝ていても魚が釣れる時間が来ると、パット起きてサッと釣り場に向かうことがあるからです。
キャンプや車旅のように
「ゆっくり起きてコーヒーを飲んでから・・」
とはいきません。
釣りの車中泊
魚は待ってくれないからです。
急に魚の群れが回ってきて釣れ始めたら釣り場に急行することもあります。
なので釣りの車中泊では、釣りのスタイルのままで車中泊する必要があるのです。
「パッと起きて車から釣り場まで急ぐ!」
そんな車中泊です。
夜釣りの朝、睡魔が襲う
また、夜釣りが終った朝方は睡魔が襲ってきて車内で爆睡になります。一晩中釣りをしているのですから朝になると突如睡魔が襲ってきます。
そのまま運転して帰ったら居眠り運転になるので危険です。
そんな時に車中泊で少し寝てから帰ることがおすすめです。
なので、釣りで使う車中泊用のマットや寝袋はアウトドア用で汚れやキズにタフなグッズが必要になります。
その②:釣りで必要なのはタフなマットと寝袋
釣りでは釣り針やナイフ、ハサミなど道具を使います。なので車中泊では鋭い鋭利なもので突いてもパンクしないグッズがポイントです。
もう一つのポイントは餌や魚のニオイや汚れに耐えられてメンテが楽なグッズでないと持ちません。
車中泊用のグッズ(釣り道具は別)
マット
万が一釣り針やハサミ、ナイフが刺さってもパンクしないマットがおすすめです。
寝心地がいいからとエアーマットを用意して寝てパンクした経験があるからです。
釣り道具をポケットに入れたままでマットに座ったらポケットから釣り針がマットに上に落ちて結果突き刺さってパンクしてしまいました。注意しましょう。
そこでおすすめはパンクしないマットで汚れてもじゃぶじゃぶ洗えるマットです。登山用で岩場でも敷いて寝れるタフなまっとです。
寝袋
寝袋は2種類あります。ダウンと化学繊維の素材です。釣りでは魚や餌などの汚れが釣り用の衣服に着いたまま寝ることもあります。
また雨の日は良く釣れるので、濡れた衣服で乾かずに寝ることもあります。そんな場面でも使える寝袋は化学繊維で出来た寝袋がおすすめです。
釣りにはの車中泊は洗濯機で洗える寝袋がいい。
もちろんふかふかで軽くコンパクトで高価な羽毛(ダウン)の寝袋は最高ですが、釣りにはもったいないです。
タフに使える化学繊維の寝袋がおすすめです。洗濯機で洗えるのが良いです。
■モンベル(mont-bell) 寝袋 バロウバッグ #3(Amazon)
バーナーとコッヘル(クッカー)
釣りでの楽しみは休憩時間です。釣れなくなった次の釣れる時間までの間に食事をしたりコーヒーで休憩などします。
釣りでは意外に身体が冷えるので暖かいものが欲しくなります。
簡単にお湯が沸かせてカップ麺やお茶漬け、レトルトカレーなどが簡単に食べることができるコッヘル(クッカー)とガスバーナーがあるといいです。
バーナー
このバーナーは寒くて気温が下がってもガスのパワーが持続するからおすすめです。通常での使用はもちろん特に冬で0℃前後になる釣り場では車内でも堤防などでも大活躍します。
■Soto ST-310(Amazon)
コッヘル(クッカー)
主にお湯を沸かす時に使います。ラーメン、レトルト食品など簡単にすませる釣りの食事にはピッタリのグッズです。
■スノーピークのトレック1400(Amazon)
■Terra Hiker クッカーセット(Amazon)
その③:車中泊の釣りは楽しい
車中泊での釣りは200回を超える釣行経験を積んでいますので、その体験からも車中泊はおすすめです。
運転席で仮眠しても良いのですが、疲れの取れ方が違います。車中泊スタイルでマットを敷いて寝袋で寝ると元気が復活します。
釣り場で待つ時やあるいは釣り船で待つ時間などは車中泊グッズをもっていると便利です。
まとめ
釣りの世界を広げるには車中泊を取り入れると楽しみが広がることを紹介しました。
釣りで使い易い車中泊グッズで爆釣を楽しみましょう。