異常気象と車中泊【道の駅:エンジンかけてクーラーはダメ?】現場から学ぶ

車中泊の旅を楽しむことが大流行です。そこで気になるのが異常気象。道の駅での夜の休憩で駐車中にエンジンを掛けっぱなしでクーラーを付けていることがマナー違反。でも、一概にダメとも言えない事情が出始めたかもしれません。

数十年、100年に一度という異常気象

数十年に一度、100年に一度という異常気象を聞くことが多くなりました。以前と違い温暖化による異常気象が頻発しているこの頃です。

「自分で命を守る行動をとってください!」

今年の夏(2019年8月)「10年に1度」の危険な暑さとなる可能性がある熊本県です。

日中の最高気温が39度に達し、福岡では最低気温29度の熱帯夜が続く恐れもがあると福岡管区気象台は注意を促しています。

「昼夜を問わず、水分補給や冷房の利用で身を守る必要がある」と発表しているのです。

こんな時代に、道の駅ではマナー違反だから「エアコン」を使わないとしたら、例えちょっとした休憩でも命を落とすことにもなりかねません。

自然環境が急速に変わって来たのです。

道の駅での危険性

「危険な暑さ」は今後発生する可能性が高いのです。

道の駅では、ビジネスや運送の仕事上でトラックが夜中の休憩でエアコンを掛けています。もしも、エアコンを付けていなかったら休憩中に熱中症になりかねませんね。ドライバーの命が危険なのです。

道の駅でのエアコンの使い方

道の駅では休憩中に「エンジンとエアコンを切る」というマナーがあり、みんなで守って気持ち良く利用しています。さすが日本人のマナーを守る国民性ですね。

ところが、マナーが悪いと言われる事が多くなっています。テーブルやいすを出しての食事や宴会、一晩中エンジン音がうるさいとか、ゴミを散らかしたり、家庭ごみを置いていく等様々です。1

マナー違反として多いのは、「音がうるさくて休憩ができない」という事ですね。あの「ブゥ~ん・・・ ブゥ~ん・・」という連続音です。

エアコンを使う上での問題は「音」

エアコンに問題があるのではなく、エアコンを使う事でエンジンの回転音やコンプレッサー音がうるさいのです。
*EV車は電気エアコンだからうるさく無いのですね。

他に休んでいる方がいるから、「邪魔にならないようにエンジンを切りましょう。」「CO2削減もありアイドリングストップしましょう。」というわけです。

「命に係わる危険な暑さ」に遭遇した時

「命に係わる暑さ」に遭遇した時は、遠慮なくエアコンを掛けても良いと思います。我慢して命を落としたり、重症になってもこまりますね。

要は、周りに影響しないような心遣いをしながら使用すればいいという、広い解釈でも良いのではないかと思います。

駐車場所を変えたり、状況により10~20分だけエアコンを回して冷やし、暑くなったら再度エアコンをオンにしたり工夫して使う事でクレームは減ると思います。

異常気象が多発する中、車内で熱中症で死亡する事故も増えています。15分で危険レベル。

JAFでは、エアコンを来てからどのくらいの時間で危険になるかをテストしています。その結果を引用します。


エアコン停止からわずか15分で、熱中症指数が危険レベルに達した。
乳幼児は体温調節機能が未発達で、高温下では短時間で体温が上昇し、死に至ることがある。寝ているからという理由で、車内に子どもを残すのは大変危険である。
また、高齢者も加齢に伴い、体温調節機能が低下するため、同じように危険である。

引用:JAFユーザーテスト

環境変化に伴いマナーも改善

小学校で「授業中は教室に水筒を持ち込んではいけません!」という指導がありました。いまは、熱中症対策で逆に持たせるなどの再検討していますね。


酷暑でも水筒持参禁止?
・・・
武蔵野市長も「これまでのルールやきまり等についても、改めて見直さなければならないと考えます。学校への水筒持参は各学校の判断となっていますが、熱中症事故防止の観点からも、教育委員会と共に改善に向けて取り組んでいきます」

引用: livedoorニュース   2018年07月23日

昔からの時代のそぐわないマナーは。どんどん改善をしてほしいですね。


まとめ

まだ異常気象が日常化する前のマナーが、各所に残っているのかもしれません。

今後、道の駅の利用マナーについても時代と共に是非改善をして行って欲しいなと思います。

tabito(旅人)

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