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軽バン【真夏の車中泊】快適改造!

軽バン車中泊改造
この記事は約4分で読めます。

いよいよ夏のアウトドアシーズンがやってきます。ギラギラと太陽が照り付ける車内や熱くて不快な夜の車内。

少しでも快適に過ごしたいものです。経験から作った対策グッズを紹介いたします。参考にしていただけらばと思います。涼しく車中泊をお楽しみ下さい。

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昼間の対策

ハイルーフの軽バンは天井が高いので、乗用対タイプの車よりも基本的に涼しいのです。一度真夏の夜にパッソで一泊しましたが、暑くて寝れませんでした。

太陽光をいかに遮断するかがポイント

窓にカーテンを吊るして太陽光を遮断するだけでも、車内の温度は下がりずいぶん快適度が変わってきます。

フロントガラスへのサンシェード

夏は駐車する旅にアルミのサンシェードをフロントガラスにセットします。これをセットするのとしないのとでは雲泥の差があります。

100均で売っている物ですが、3年目ですが十分使えます。

このサンシェードは大きいから格納場所に困るので、皆さん途中でやらなくなってしまいます。

そこで100均のネットをフロントガラスの上に張って、そこに格納したら面倒にならなくなり継続して使っています。すぐ取り出せて便利です。

運転席・助手席の遮光

ここの遮光は気を付けないと違反になります。走行中は格納して折りたたんでベルクロテープで止めています。運転に邪魔にならないように気を付けて設置します。

100均で買いました。吸盤で窓ガラスに取付けます。手動開閉の窓ガラスなので、下まで下すときには適当に調整ができます。オート開閉だと気を付けないと巻き込むかもしれません。

こんなに薄いカーテンですが、効果は抜群です。室内温度が全くかわりますからおすすめです。100円なので2つ買って付けました。昨年の猛暑では大活躍しました。

カーテン

明るいカーテンですが効果抜群です。100均で150円で売ってます。カーテンレールと止めるクリップ100円で、両サイドのスライドドアの窓上から吊るしてます。馬鹿に出来ません。

風通しが良いので、昨年の37度あった時も室内は扇風機だけで気持ち良い風が通りました。

スライドドアを開けた時にも、目隠しになり開けっ放しでリラックスできます。明るい色のカーテンは室内も明るくなります。昼間は外からは見えません。

後部ドアのカーテン。これもあると日差しが和らいで、真夏は快適になります。100均で同じ150円のカーテン2枚を突っ張り棒で吊るしてます。

バックドアのカーテン、USB扇風機。

突っ張り棒は100均ですが、九州往復しましたが一度も外れたりしませんでした。昼間は外から全く見えません。中からはうっすらと見えて明るいので、閉鎖感はありません。

扇風機

両サイドには、USBの扇風機を付けました。走行中扇風機を回すとクーラーが良く効くようになります。車内の空気を流すからでしょう。

扇風機はソーラーパネルとバッテリーから給電してますので、40時間は通しで使えます。バックドアを少し開けて換気する時にも回しますと、外から涼しい空気が入ってきます。

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夜の対策編

問題は真夏の夜ですね!対策しないととんでもないことになります。

窓やスライドドアを空けたら、お隣さんが寝ていたとかプライバシーがたもたれません。窓を開けると蚊や虫が入ってきます。

車中泊では暗線の為に、車のドアを完全に閉めます。運転席助手席の窓を1センチ開けただけでも、蚊が入ってきて大変です。虫コナーズでも下げて置けば少しは防げるかもしれません。

特に蚊が問題です。一晩寝れなかったことがありました。くちびるや耳たぶ、親指など刺されて翌日かゆいのと腫れて大変でした。ブヨはもっとすごいです!

そこで虫と涼しい夜風を外から取り込む為の工夫をします。

自作の網戸

そこで、スライドドアに網戸を作りつけます。窓にぴったりはまる様にプラダンを切り、そこに四角い窓を開けて、100均の網戸用の網を貼りつけます。


周りを100均の壁紙と余ったプラダンを適当に切って網の上から貼りつけて終わりです。

内側から網戸を貼りつけると、窓ガラスが普通に開きます。雨が降ったら普通に内側から窓を閉めます。夜は明けておくと涼しい外気が入ってきます。

扇風機を回すとさらに涼しくなりますので、便利です。

網戸とカーテンのコラボ

網戸を空けて、カーテンを閉めると夏はそれでOKです。網戸とカーテンの間から涼しい外気が入ってきます。あとは扇風機が空気を循環します。

まとめ

軽バンのハイルーフは天井が高いので、思ったほど室内が暑くなりません。真冬の寒さは服を着こんだりシュラフやマットでしのげますが、真夏の夜の暑さは、対策をしないと外に避難するしかありません。

中が狭い乗用タイプだともっと寝苦しいので、ク―ラーを夜通しかけている方もいます。

とくに長距離トラックはディーゼルエンジンを掛けっぱなしで夜中は駐車しているので、排気ガスと音でうるさいです。場所を変えるしかないです。

いろいろ工夫して真夏の対策をして車旅に出かけましょう。

tabito(旅人)

この記事を書いた人
たびと@旅遊び

軽バンやコンパクトカーで車中泊の旅をコンセプトにブログを運営。日本縦断の旅、東北縦断の旅。北陸縦断の旅、九州最南端の旅、温泉巡りの旅などいろいろ経験しています。お金をかけないで、しかも面白く車中泊ができる方法や車中泊の車をDIYで作る方法など紹介しています。

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