ときどき海のそばで寝てみたくなるときがあります。
無性に青い海を見たくなり、軽バンを走らせることがあります。
人生にはいろいろあるものです。
そんな時に全てを置いて、軽バンで青い海にむかうと気分が元気になる。
海のそばで寝ると自然に体が元気になる。
海は不思議な場所です。
海の波音で車中泊
ぼろぼろの軽バンがぼくを海まで連れて来てくれた。
軽バンもぼろぼろだけどどこかぼくと似ているから旅の友になった。
厳しい峠を越えてやってきた海。
夕日はなぜかあたたかく包んでくれるから海は暖かい。
海の波音を聞きながら車中泊するとなぜか落ち着くのです。
熟睡したのは久しぶりだった。
海の朝は新しい旅立ちに勇気をくれる
車中泊の朝、やっと地平線に日が昇るころが大好きです。
海はなぎでとっても静か。
コーヒーを入れてぼ~っと海を眺めているだけで気分が良くなるのを感じる。
まばたきするたびに海の様子が変化していく。
人生もまた変化していくのかな・・・
そんな海をみているとひとり旅にも元気がでてくる。
おおきな希望をくれるのも車中泊の旅。
ひとり旅と海の車中泊の魅力
車中泊の魅力は「旅」です。
人生はひとり旅だから、車中泊も同じひとり旅。
たまに本当に一人の車中泊をすると得られるものが多いことに気付いたのです。
どんな車でもそれは問題ではなく、ひとりで旅に出ることが大事だと思った。
また、新しい車中泊のひとり旅が始まった気がした。