車中泊やキャンプで静かなブームで大人気のソネングラスを紹介します。インスタグラムでも人気で売り切れるほどの癒しのソーラーランプです。
南アフリカで作られたどこかホットする明かりがアウトドアを癒してくれます。
ソネングラスの背景や機能を紹介します。
その①:車中泊キャンプは癒しのランプ
その②:ソネングラスの機能
その③:ソネングラスの入手先
その①:車中泊キャンプは癒しのランプ
「ソネングラス」は、ドイツのアマゾン照明部門でNo.1ベストセラーを記録している南アフリカ産のソーラーLEDランプです。
メイソンジャーの蓋部分にソーラーチャージパネルがついており、それを直接日光に当てることで充電されます(USBによる充電も可能)。
磁性スイッチをオンにするとLEDライトがつき、読書にも充分なほどの光量で辺りを明るく照らします。
製品最大の特長は、瓶を通して広がるやさしく柔らかい光です。丈夫で耐水性に優れており、水に濡れても光源を失うことなく、今回のリニューアルにより24時間以上の連続発光が可能です。
車中泊やキャンプなどのアウトドアシーンでの活用や、ビンの中身を自分好みにデザインできるアート性をもった製品です。
ソネングラス誕生のストーリー
開発のきっかけは、電気の供給が不安定な南アフリカに住む人々の生活でした。
南アフリカでは、安全面や環境面で害のある、ケロシンランプやろうそくの利用が一般的で、火事や健康被害が多発しており、その危険性を少しでも減らそうと本製品が開発されました。
まさにアウトドア向きの安全なランプとして利用できます。
現在では、南アフリカでは生活必需品として、ドイツを始めとするヨーロッパ諸国ではインテリアやアウトドアアイテムとして広く親しまれています。
「ソネングラス」は、ソーラーエネルギーの活用、金属と瓶部分の全てがリサイクル可能であるなど環境にも配慮しています。
そして全ての製品は、南アフリカ共和国のヨハネスブルグで生産されており、製品の70%は現地の素材を使用しています。
さらに、失業率が40%を超えると言われる同国で、機械導入による費用削減ではなく敢えてハンドメイドでの生産体制にこだわり続けることにより、現在までに70人以上の失業者に雇用を生み出しています。
「ソネングラス」は南アフリカの人々の毎日に安心をもたらしただけではなく、世界中の人々の心をも照らす灯りです。
その②:ソネングラスの機能
①点灯時間が24時間
一度充電すれば、24時間点灯します。
②ソーラーモジュールが耐水
ソーラーモジュール自体に耐水(IP67)がありパッキン等防水が不要。
③自動オン・オフ機能
一定程度の光(3000ルクス:日の出の光のレベル)を10分間検知すると、節電 のため自動的にオフになります。また一定程度以下の光(2000ルクス以下)を検知すると自動的にオンになります。
④USB高速充電
マイクロUSBをつかえば、4時間で満充電になります。電池残量が少ない時、マイクロUSBで1時間の充電で10時間分チャージできます。
⑤電池残量のお知らせ機能
マイクロUSBでの充電時、緑のLEDライトの点滅回数によって電池の残量を調べることができます。
⑥自動節電機能
電池残量が低くなったり、8時間連続で使用すると光の明るさが自動的に50%に調整されます。 20時間連続使用で自動的にオフになります。
その③:ソネングラスの入手先
ソネングラスはAmazonで購入することが可能です。詳細は以下のリンクからご確認下さい。
■ソネングラス(SONNENGLAS)Mini(Amazon)
■ソネングラス(SONNENGLAS)classic(Amazon)
おわりに
どこかホットする癒しのソーラーランプ「ソネングラス」を紹介しました。
アウトドアでその灯りはほんのりと癒してくれます。
新型コロナ感染防止で自粛中ですが、アウトドア待ち遠しいですね。他県への移動が解除されるまでがまんです!