車中泊用にカスタマイズされた新車が続々と販売されています。一方、まだまだ乗れるリーズナブルな中古車人気も高いものがあります。いつがお買い時なのかを調べてみました。
中古車が市場に出回る時期は4月~7月
新車販売がひと段落した4月~7月に中古車購入台数が増加しますので、そこで購入するのがねらい目です。
中古車の販売決算期は3月ですから、新車販売と同時かそれ以降に多く市場に出回ります。
つまり、4月以降は中古車が市場に多く出回るのです。
一足早く3月に狙うのもあり
一方、進学、就職等の年度替わりでの需要が大きくなり販売数が増加するのもこの頃ですね。
なので、一足早く3月に中古車を狙うのも裏ワザです。
もっとっも売れないのが1月です。
1月は車が最も売れない時期です。なので、やはりねらい目は3月まで待った方が車種も豊富でキャンペーンもあったりとお得です。
また、モデルチェンジ後にはそれまでの新車の値段が下がりますから、それもねらい目ですね。
お買い得車とは
ねらい目はモデルチェンジでバージョンアップした新車が販売された時です。
モデルチェンジ後の型落ちがチャンス
それまでのモデルは格落ちするので、割引価格も大きくなります。フルモデルチェンジ等で大きな変更がある時はさらに大きなチャンスです。
乗り換えによる流通台数が増えますから選べる範囲が広がります。
見た目を気にしないのなら、不人気者がお買い得の理由
不人気車種もお買い得です。
タイでの生産になってしまった三菱ミラージュや北米を意識したちょっと大きめの本革シート標準装備のスバルレガシーアウトバックは次期新型モデルが出るため割引率も期待できる車種です。
中古車は仕入れで見る
中古車は仕入れの段階で「第三者機関の鑑定書」があるので、それを見るのも良いようです。
第三者機関の鑑定書について
鑑定は第三者機関である日本自動車鑑定協会(JAAA)の認定を受けた鑑定師が 最大344項目に及ぶ車両の品質鑑定行い、鑑定が完了した車両に対して鑑定書が発行されます。
鑑定項目は4種類(外装、内装、機関、修復歴)あり、それぞれの項目で5段階(五つ星)のグレードを定めています。
日本自動車鑑定協会(JAAA)
日本自動車鑑定協会JAAA(Japan Automobile Appraisal Association)では
商品車品質鑑定による鑑定書の発行を行い、安心して中古車を購入できる仕組みと環境づくりを目的とした活動を行っています。
まとめ
日本には品質が良くて、まだまだ乗れる中古車が多数そろっています。
自動車好きなので、外見のデザインは不人気者であってもカスタマイズすると結構そこらへんには無い独自の車に変身します。
基本性能と運転しやすさで選ぶと、結構いい堀出しものがある中古車です。
4月中古車が活気を浴びる前に、いろいろスペックを調べておきましょう。
tabito(旅人)