スーパー台風ともいえる台風19号で恐怖の一夜をあかしました。相当な被害を受けた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。速やかに復興されることをお祈りしています。
車中泊での避難訓練が今回、役にたちました。

我が家の被害は、ベランダが風圧で壊れたことでそれ以外は大丈夫でした。台風の通り道の真下だった我が家は、強風でかなり揺れ壊れるかと思いました。
昨年から車中泊を利用して避難訓練をおなってきました。今回の台風に備えた非常時の準備は、速やかに行うことができました。
準備したのは、水だけでOKで、非常時の持ち物は、車中泊で使うもので十分賄えました。
避難所での生活を想定して用意した。
バーナー、コッヘル、シュラフ、マット、トイレット関連、ウェットティシュ等のグッズは、リュック1つで2人分、食料分でリュック1つ、2人での移動を想定していました。

電源はソーラーと、車のソーラーシステム、簡易リチュームバッテリー等でスマホ、照明は十分でした。

結果、使うことはなかった
これらのグッズは、いつの使いなれているので非常事態でもすぐに利用できる体制が準備できました。
温暖化により、今までに体験した事のない自然減量・災害が発生する回数が増加しています。
いったん居住場所を失うと、ある期間は自分で生きる事が必要音なります。
千葉県では、台風通過の最中に「震度4の地震」が発生しました。
台風の災害と地震の災害が同時に起きる事もないとは言えません。台風とは別に、首都直下型地震の発生確率は30年以内に70%です。
台風のさなかに直下型地震が発生したら、さらに相当な被害が発生するでしょう。特に河川の氾濫に地震の津波が重なった場合は想像もつきません。
皆無とは言えない時代に入りました。
車中泊での体験が生きる場面でもあります。車中泊グッズ=非常時のグッズで、災害時も自分で自分のィ日を守ることが飛鳥となります。
車中泊でのノウハウが役に立つことを改めて確認することができました。
tabito(旅人)