2019年11月20日、NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、JB本四高速、日本道路交通情報センターは、高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめました。
2019年12月27日(金)から2020年1月5日(日)にかけての主要高速道路の渋滞予測は次の通りです。
全国の高速道路の渋滞予測
10km以上の渋滞の発生回数
下り線で82回、上り線で118回、上下線合計で200回の見通しとなっています。
特に混雑が発生する期間
下り線:1月2日~3日
上り線:1月2日~4日
30km以上の渋滞の発生回数
下りで3回、上りで8回となる見込みです。
前年度と比較
10km以上の渋滞は減少
30km以上の渋滞は増加
各会社区分による予測は次の通りです。

出典: NEXCO
冬の高速道路は雪等の注意が必要です。
NEXCO では、冬の高速道路では、突然の大雪に見舞われることがあり、タイヤチェーンを携行、冬用タイヤでのご走行するようにアナウンスしています。
また、冬の雪道は、乾燥路に比べて滑りやすくなっているため、急ハンドル、急加速、急ブレーキは危険です。速度を控えめに、十分な車間距離をとって安全運転を心掛けることが必要としています。
高速道路で渋滞の原因は?
調査では、久しぶりに動かした車の故障が渋滞の原因の一つとなっています。
出発前の車両点検前のと整備が必要ですね。
高速道路での故障原因で最もい多いのは、タイヤ・ホイール破損です。
空気圧が減っていたり、タイヤが摩耗していてパンクしたりするのが多いようです。

特に自然渋滞では、突然渋滞の後尾に追突したり、ストップ&ゴーの繰り返しで追突したり、車線変更でこすったりと、いろいろ発生します。
あせらずゆっくり休息を取りながら、安全運転でいきましょう!
tabito(旅人)