ネット共存型の老後計画で安定した収入を!

旅遊びブログ運営
この記事は約5分で読めます。

人は学校を卒業して社会人になり働いて、そして60才で定年を迎えます。高齢社会になり、それが65才に引き上げられる時がそろそろやって来ます。65才がさらに70才まで働く社会システムも検討されています。

では、100才まで生きる時代を迎えた今、65才或いは70才を過ぎたらどう収入を得て生活していくのか。自分の生活を基に考えてみたいと思います。

スポンサーリンク

リタイア後65才まで会社に残れる・・・

今、高齢社会を迎え「高年齢者雇用安定法第9条」の法律により会社は再雇用の機会を与える事になりました。本人の希望があれば65才まで雇わなければりません。

一方、再雇用で65才まで会社に残るという事は、一般的にそれまでの地位や年収がリセットされ、1年更新の契約社員となり、アルバイト的な仕事が与えられるということです。中には優秀で役員として残る方もいます。

モチベーションが低下します

62.5才まで雇用延長で残り退職しました。この間かなり精神的にきつかったです。数か月前までは「・・・部長」で、そのあと「・・・さん」になります。

机はアルバイトと同じ席で、タイムカードが何十年ぶりに復活し、時間外の計算を自分で行い申請書を上司に提出して許可をもらいます。

上司は、つい数か月前まではこちらが業務面接をして人事評価していた部下になります。給与は40%減で当然賞与は無しです。

業務内容は、新人と同じ肉体作業や電話当番、PC入力作業などがメインです。体力的にも老眼にも辛く、これは精神的に地獄といえます。

なので、こちらから退職しました。

65才~70才の働き方の理想は・・

再雇用年齢を70才まで引き上げるのなら、年収も地位もそのまま継続しないと体に無理が来てモチベーションが上がりません。

ここら辺の働き方こそ、これから改革をしてほしい所ですね。

年金支給開始は65才へと

厚生年金の一部(報酬比例部分)が支給されるのが62才からでしたので、我慢して2年間働いてきました。

年金支給が65才からとなる方は、男性は昭和36年4月2日生、女性は昭和41年4月2日生まれの方からです。

2019年の今年に男性は58才、女性は53才になる方ですね。それより若い方は全員65才からの支給となります。支給額も減少して行くのでしょう。

関連記事 >>>詳しくはこちら

老後の生き方を変えたネット社会

1995年にWindows95が世に出て、だれでもパソコンを使える時代を迎えインターネットの普及も同時に始まりました。その時40才だった自分は間も無く65才を迎えるころです。ここからが本格的な老後人生の開始です。

収入をどうするか?

65才からの年金は月額約20万円前後です。夫婦2人で生活するのですが、どうでしょうか。保険は国民健康保険に切り替えて安くし、生命保険の見直し、スマホを格安に変更、車を軽自動車に換え・・・はたまた孫破産へ・・・

副収入が必要です

体が健康で、南米大陸最高峰アコンカグア(標高6961メートル)の登頂とスキー滑降をめざしていたプロスキーヤー三浦雄一郎さん(86才)の様であれば、頑張ることも可能かもしれません。

しかし、現役サラリーマン時代にボロボロになるまで働いた体は動かず、腰痛や不具合で無理が出来ないドクターストップの体です。

お金はないが、有り余る時間がある。

65才を目前にすると、50代に予測していたこととは違ってきました。退職金もいつまでもあるわけではなく、年々減っていくのです。

計算通りにはいきません。あと何年もつのでしょうか?

あるのは、有り余る時間です!

ネット時代の波に乗る!

「そうか!この時間を準備にあてよう」と思いたちました。

2018年10月に「ネット共存型老後計画」なる目標をつくりました。

ブログで副収入を得る方法を考えたのです。60代前半はWindows95辺りに40代だったので、ネット社会の入口を経験したので、メールやホームページには違和感をもっていません。

定年まじかの50代後半では、ネット時代に同化していたのでブログも趣味で始めたような年代です。

そこで目にしたのが、アフィリエイトとGoogleアドセンス、Amazonアソシエイトなる仕事です。

全て自己完結による仕事

はじめは、うさん臭い副収入を得る方法と思っていました。調べるうちに、だんだんその重要性が分かってきました。

最近書いた裏付け記事>>>こちら

いろいろな問題をクリアしながら、有り余る時間を利用して約3カ月間、家にこもって勉強しました。

久しぶりの勉強で、あっという間に一日が過ぎていきました。女房は相手にしなくていいので大喜びです。

お酒も禁酒して100日の記録を作り目下継続中です。

収入は、自分の文章力やサイトの作り方、写真撮影、スキルの勉強等、いくらやっても時間が足りません。

家でゴロゴロ~

こんな自分を想像していましたが、ブログは実に体に良いのです。

文章を書く。パソコンで入力作業をする。Twitter、Facebook等でもいろいろなお仲間が出来てきて、家にいても世界が広がります。

家でゴロゴロではなく、ワクワクになっています。

もし、あのまま会社に残っていたら、完全にやる気を無くし体を壊していたと思います。たぶん半分は鬱になっていました。

やった分は必ず収入になってる!

Amazonアソシエイト、Googleアドセンスの審査に合格してから1カ月目ですが、少しずつ実績が出てきました。

1年後2年後に少し収入になればと目標を立てています。

家で出来ることがストレス無し

飲み会、ゴルフなど現役時代は避けられない付き合いでした。通勤は無くなり、本当の付き合いだけが残りました。

腰痛であまり激しい運動はできないので、自宅でできる「ネットの仕事」は自分に合っています。

1日朝から夜中まで熱中できるので、こんなに素晴らしい世界があったのかと今さらながら驚いています。

ネット共存型老後計画のスタート!

女房も初めは「趣味でしょう~」と思っていたのですが、毎日収益が上がってくるのを見て、仕事として見てくれるようになりました。

事実、金額としては小さいですが、確実に実績として見えるのです。

今後の目標は、半年後には4ケタ、1年後には5ケタ、2年後には6ケタを目指しています。

人材不足と言ってますが、実際は65才過ぎたら仕事は限られていて100社に応募しても2社にたどり着ければまだましなようです。

介護や道路の誘導は体力が持ちません。

これから本格的な老後の65才スタートに向けて、実現を目指していきたいと思います。

読んで頂きありがとうございました。

tabito(旅人)

タイトルとURLをコピーしました