いままで生きた来た人生の中で、2カ月の間にブログで95記事。内容を全て自分で考えたオリジナルの記事を書きました。
約250,000字(400字原稿用紙で625枚)を書いたことは自己最高記録です。
3カ月までに100記事を書き上げる目標を超えそうです。その目的と書いた結果で得られたことを参考に書いておきたいと思います。
毎日記事を書くことの目的
2つの種類のブログを書いています。相反する2つのブログは、それぞれの訳ありを果たしています。目的が違えば記事のスタイルも違います。
趣味・日記のブログ
自由にありのままに書き綴るブログです。検索順位も気になれば気になるし、別に取りたたて検索順位はブログ部ループ内での順位を競うのでも無く、仲間同士で繋がることが重要な種類が多く存在しています。
アフィリエイトのブログ
目的が収益を上げることですから、その為に書くブログです。なので自分にまつわる事ではなく、読者が解決したい問題や悩みなどをどの様に紹介していくか。そこに記事の主体があります。読者にとって価値のある内容が求められます。
書くことの辛さから楽しさへ
趣味で書いている時は、時間やアクセス数や検索順位はそれほど気にしません。しかし、アフィリエイトのでのブログは、アクセス数や検索順が低いと収益につながりません。
よって、いかに読者が自分のサイトを見つけるか、記事をどれだけ長く読んでくれるかという目的が明確になります。
サイトの評価をGoogleが評価して検索順位の上位へ上げるには、コンテンツ内容の価値と更新のサイクル、そしてキーワードの選択というパラメータが関わってきます。
これらのどれをとっても上位に上げていく必要に迫られます。
なので収益を追いかければ追いかけるほど、ともすれば記事内容よりも更新を絶えず行うことやキーワードを詰め込んだりと対象がGoogleになってくることに重点がおかれることにもなります。
その様な立場から記事を書き続けると、義務感になりだんだんつまらなくなってきて、記事自体から伝わるエネルギーが感じられなくなってきます。
記事を良く観察すると、内容はどこかで見た事のある内容で、Googleのインデックスを意識しすぎて記事の趣旨からは遠く離れ焚きストだけが多くリライトされた内容になっているのに出会います。
この記事は、だんだんアクセスを稼いでもどれだけ持つのか心配になります。
書く内容がだんだん無くなっていく
毎日記事を書く方法などのノウハウを教えて頂ける記事に良く出会います。それだけ、アフィリエイトで収益を得る為に書く記事は大変んな作業なのです。
50から60記事位は、自分の特異な分野や経験から書くことができますが、それを越えて行くと限界がやってきます。だんだん記事のテーマが無くなってくるのです。
どうにかしてテーマを見つけ出し、書いてアップしないと収益に直結するkらです。ロングテールな記事を書く余裕も最初の頃は無いのが通常です。
記事のテーマに悩む
記事のテーマを作り出すのは大変な作業です。ブログのテーマとそれに効果をえるキーワードを含むテーマです。
キーワードを探すには様々なツールがあります。例としては、キーワードプランナー、related-keywords、goodkeyword 等を利用しますが、目的は検索順を上位にすることです。
これらの使い方と効果的なキーワードの作り方については、数多くの記事がかかれており、これらの記事もまた「キーワード」により検索順位をあげるテーマで書かれているのです。
効果のあるテーマ造りはアフィリエイトにとっては重要なスキルであり、外ません。ノウハウは、様々な視点からのスキルがあり勉強していくしかありません。
テーマをリライトしてキーワードを変えてアップしたところ、上位に上がった経験はすぐにでも体験できるはずです。
乗り切る
毎日書くのが辛かったり、テーマが底をついたり、時間が無かったり・・・
問題はいろいろ出てきます。しかし、もしアフィリエイトを目指し収益をあげることが目的であれば、学びながら実践を積みかさねると共に、サイト自体の評価が上がるまでの時間が必要ですから、それを待つことも必要です。
これらの事を乗り越えてはいじめて収益がでてくるサイト(ブログ)に成長してくるのです。Google自体の進化もAIを活用してブログ記事の価値を判断できる水準になってきたと思われます。
小手先のスキルで効果のあったSEO対策から、記事・コンテンツ内容の価値に重点が置かれた審査へと進歩していて、驚くばかりです。
記事を書くスキルが身に付く
毎日記事を書き続けることで様々なスキルが身について来ます。2500字前後で100記事を書いたころには、5000字程度の記事は、すらすらと書けるようになっているはずです。
記事をいくつも書いていくと、ある法則に気付いてきます。文章の書き方と読者の反応です。今まで書いた記事での滞在時間は3分から長いもので15分になる記事もありました。
読者はその記事を読んで、自分の抱えている問題と照らし合わせて検討しているのです。もしくは、記事をマニュアル替わりにして実行していることもあります。
よって目次が大切になってきます。通常目次は後から付ける場合もありますが、ブログでは目次の設計が重要です。
先に目次で構成を作っておけば、その目次にあわせて文章を書いていく事が出来ます。最後に目次間の関係を調整していけば読者と同目線での流れとなり、読みやすくなってきます。
記事のテーマは、思いついたときにメモしておくと後々の参考になります。いろいろなサイトを見たり、自分がつまづいた問題などはテーマの材料となります。同じ経験をしている方もいるため、小さなことでもテーマとして成り立っていくのです。
その一つ一つが読者に必要な解決策であり、共感できることでモチベーションを上げることにも繋がっていきます。
記事を書くことの責任
自分の書いた記事をもとに読者は行動に移していきます。ピリオドが一つなくてロケットが墜落した事故もあったくらいです。記事に関しては、特に検証が必要で、後々の評価と信頼性を作る大事な部分です。
記事を読んで実際にやってみたら、まったくダメだった・・・
こんなことが起きると、そのサイト自体の信頼性が下がり読者のリピート率が下がり、最終的にアクセスが減少してしまいます。長い目で見ると損なことになります。
これからも書き続ける
ネットに上げた記事は、独り歩きしていきます。
ある日どこかで、ある人に行きつくのです。ずっと前の事ですが、房総半島で夜中に釣りをしていた時に、暗闇から隣の釣り人に声をかけられたことがあります。
「○○さんですか?]まさに自分でした。ネットの記事を読んで、場所を推測してやって来たそうです。いつも見ていてその仕掛けを試したら良く釣れたので、いつか会ってお礼を言おうと来ていたそうです。
その様な場面はいろいろありました。自分の書いた記事が読まれていくのです。それも時間が相当たってからも続くのです。
20年前の記事にあった「WebLog」の記事を発見したので読んでみました。そこには、現在この様なブログ社会に発展することの予測が書かれていました。改めて2019年に読むと、当時のブロガーが真剣に書いていたことが昨日の様に感じます。
どこかでいつか読まれる記事は、デジタル世界に残された財産となります。毎日積み重ねて書いた価値のある記事は間違いなく高い収益を生み出していくのです。
tabito(旅人)