アウトドアチェアで一番大切なのは座り心地ですね。
数多いアウトドアチェアから勝ち残った決定版を紹介します。
アウトドアチェアは種類が多すぎる!

アウトドアチェアはピンからキリまで。ものすごい種類が販売されていて
どれが良いのか判断に困りますね。
アウトドアショップやホームセンターではシーズンを迎えるとアウトドアフェアを開催。
そこには所せましとアウトドアチェア等のグッズが並んでいます。
アウトドアチェアの本質は、快適な座り心地。
実際にキャンプ場でしばらく座ってみましょう。快適かどうかわかります。
自分の体にフィットする快適な座り心地。アウトドアチェアは、見つけるのがとても難しいのです。
快適なアウトドアチェアの3つの条件
オシャレでデザインが良くても、強度や座り心地がいいとは限りません。
その1.しっかりした作りで丈夫なこと
アウトドアチェアの中には安くて見栄えが良いものもあります。
気をつけないと、素材が安価だったり、座面がすぐにほころびたり、パイプが曲がったりと耐久性がイマイチな場合もあります。
多少値段が高くても、しっかりしたアウトドアチェアを選びましょう。高価な分、長く使えるのです。
その2.風に飛ばされないこと
コンパクトな収納で軽いアウトドアチェアがあります。
ウルトラライトなキャンプでは、軽く小さくバックパックに入るので重宝します。
しかし、通常のキャンプでは2日~3日テントに滞在します。
そこでは、ゆっくり座って風を感じたり、山々を眺めたり、焚火をみてお酒を飲んだりアウトドアチェアがその重要な役割を担うのです。
軽量なアウトドアチェアだと、ちょっとトイレや散歩にテントをはなれている間に、風に飛ばされるかもしれません。
風のある日などは、その都度テントにしまわなければ安心できません。ある程度安定するための重さも必要ですね。
その3.座り心地がよいこと
最も重要なこと。それは、座り心地です。買う時にチョットみるだけでは、
分からにことがあります。
イスに1時間も座ると、「疲れるか」か、「もっと座っていたい」か体で分かります。
キャンプの前に自宅で、実際に座って確認することをおすすめします。
一回で探すことが出来ればラッキーですね。
探すポイント
(ポイント1)
座面の高さは、少し低めが使い易いです。
(ポイント2)
折りたたみの場合、パイプが体に当たらない事です。
おすすめのアウトドアチェア3点
3~5年使い込んだアウトドアチェアがあります。今年もまた活躍します。
「おすすめのアウトドアチェア」を紹介します。
オフシーズンは自宅のダイニングでも活躍!
キャプテンスタッグ「アルミディレクター チェア」

価格が少し高いですが、しっかりした作りです。オフシーズンでは、自宅のダイニング用のサブチェアとしても違和感なく使っています。
チョットしたアウトドア雰囲気になり、心がなごみます。
家に来られるお客様は、「ダイニングのイスよりこのアウトドアチェアが良い」と場所を取られてしまいます。
長時間ゆったりと座れて、疲れません。ほどよい場所にひじ掛けがあり、意外と使え邪魔にならないのです。
おすすめのアウトドアチェアです。
たき火で使える小型のアウトドアチェア
キャプテンスタッグ「コンパクト チェア」

キャンプでは、焚火をします。高さの低く座り心地の良いアウトドアチェアが良いのです。
この小ささで、しっかりとお尻を支えてすっぽりと包んでくれます。安定性抜群です。座面の生地は厚手です。5年目ですが現役で頑張ってます。
ほつれやほころび、パイプの曲がりはありません。
たき火台での周りでは、低いアウトドアチェアが使い易いです。
焚火台に薪をくべたり、BBQで肉を焼いたりする時に重宝します。ヒザが痛い方にもこの椅子はよろこばれます。このアウトドアチェアでたき火を囲めば、お酒もいっそう進みます。
一度座ったら、寝てしまいます。最高です!
ロゴス 「 ストライプあぐらチェア」

ロータイプのアウトドアチェア。一度座ったら寝てしまうほど快適なのです。新幹線で最高にリクライニングした時の様です。
海を見ながら本を読んだり、山を見ながらビールを飲んだり、もちろんゆっくり昼寝も・・・
気持ちいいイスなのです。海釣りでも使いました。もう5年目ですが現役です。
まとめ:座り心地が一番です。
種類が多いアウトドアチェア。自分にあった居心地の良いアウトドアチェアを見つけましょう。
ここに紹介したチェアは、実際に3~5年程使い、とても快適で座り心地が良かったものです。少々高くても長く使える物をおすすめいたします。
「座り心地」「居心地」の良いアウトドアチェアでキャンプシーズンを楽しんで下さいね!
tabito(旅人)