先日2018年12月19日にGoogleのSearchConsoleからメールで次のようなカバレッジの問題に関するメールが来ました。新規にサイトを立上げてまだ20日目位でした。
初心者なので、一瞬「貴サイトに影響・・・」を見て戸惑いましたが、冷静になって何を問題にしているのかを調べました。それから、解決方法を調べて処理し、12月26日の7日目に無事解決しました。
参考になればと思い、その方法と経過を書きました。
「カバレッジの問題検出」のメール内容
今回のメールの内容です。

メールの青い枠をクリック
メールの青い枠の「Search Consoleを使用してカバレッジ件の問題を修正」をクリックして、サーチコンソールに移ります。
すると同じような画面が出てきます(キャプチャ無し)。
その画面の下に「Search Consoleを使用して インデックスカバレッジ件の問題を修正」という青い枠があり、クリックします。
問題の箇所の確認
すると、以下の画面になり問題の箇所の確認ができます。赤でエラー1件の表示です。
この画面の下に「詳細」があり、エラーの型に「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」とあります。
「エラー」の所をクリックします。

サイトマップ(/sitemap.htm)が問題
すると、下の画像のように問題のURLが表示されます。
URLを見ると、今回は確かにサイトマップ(/sitemap.html)が問題となっています。

今回は、HTML形式のサイトマップが原因だったので、その処理方法について紹介します。
問題点「html形式のサイトマップが問題」
html形式のサイトマップが問題となっているので、htmlのサイトマップを外します。
プラグインが「XML-Sitemaps」の場合。
サイトマップを作るプラグインは「XML-Sitemaps」を入れているので、それを元に説明します。
WordPress側の設定
WordPressのダッシュボード画面の「設定」→下方の「XML-Sitemap」に進みます。
「XML-Sitemap 」をクリックします。

HTML形式のチェックを外す
すると下の画面になります。画面の下方に「HTML形式でのサイトマップを含める」のk項目があり、チェックが入っています。

この「HTML形式でのサイトマップを含める」欄のチェックを下の様に外します。

「設定を更新」をクリック
チェックを外したら、「設定を更新」をクリックします。

ここまでで、WordPress側の設定は終わります。
サーチコンソールから修正を検証
次にGoogleSearchConsoleで修正の確認を行います。
サーチコンソールからカバレッジのタグをクリックして問題のページに行きます。
「修正を検証」
そのページの下に「修正を検証」のボタンがありますのでクリックします。下の画像の右下ところです(すみません。キャプチャが無し)

完了
「検証:開始 開始日2018/12/・・・」となれば完了します。
7日目に検証合格のメール
この後、7日目に以下のメールが来ました。

青いボタンをクリックすると、以下の通り「検証:合格・・・」と確認できます。

カバレッジの所で確認すると、エラーが「0」となっています。

検証が合格するまで、日数がかかりますが心配は要りません。気長に待ちましょう。